
どんな変化を起こしますか【さそり座新月】
2021年11月5日 6時14分頃、さそり座で新月です。
ブログを毎日更新する宣言をしておりましたが、身内に不幸があって、少しだけ、投稿をお休みしていました。
去年の11月には、父を見送り、その前の前の年の11月にも、身近な人が旅立っていきました。
そうかと思えば、月星座がさそり座のYuko Sinさんは、娘さんのお誕生日が11月4日で、さらには11月4日生まれのお知り合いが7人もいるとか。
やはり、さそり座の季節は、あちらの世界と、こちらの世界の行き来がしやすい時なのでしょうね。
このさそり座新月は、まさにゲートが開くような印象があります。
月と太陽が重なるのは、さそり座13度「実験をしている発明家」の度数。
異質なものを組み合わせて、新しい道を作っていくようなエネルギーがあります。
この新月は、アセンダントという、ホロスコープの入り口にぴったり重なっていて。
さらに、その向かい側のディセンダントに重なる天王星と向かい合っています。
天王星は、変革の星。
この新月は【変化】というキーワードが強く読み取れます。
ディセンダントに天王星があるので、人からもたらされる変化もありそうですし。
自分の中から湧き上がる、変化を望む気持ちもありそうです。
そして、この新月を前にして、変化のスピートが一段と早くなったように感じます。
願ったことが具現化するスピードが、どんどん早くなっていて。
しかも、これまでの常識の枠の中で考えたら、叶うはずのないようなことが、どんどん叶っていく。
だって、私たちは知っているんです。
思い描くことができる願いは叶うということを。
ここでひとつ質問です。
『なんの苦労もなく願いを叶える』と聞いたら。
「そういうの素敵!!」って思いますか?
それとも、「そんなのズルい!!」って思いますか?
私たちは、長いこと、地の時代を生きていたので、なんの苦労もなく願いを叶えるなんて、心のどこかに、「そんなのズルだ」という思いが、根強くあるような気がします。
願いが叶うという喜びは、苦労や、我慢との交換でなければならないという思い込みです。
地の時代から、風の時代に変わる過渡期であった、この40年間の間に、苦労や我慢をしなくても願いは叶うのだということを伝える人が増えました。
風の時代がはじまり、その価値観が、急速に広まっていっている気がします。
「そんなのズルい!!」ではなく、「そういうの素敵!!」と感じる人が増えてきたと思うのです。
もちろん、願いを叶えるためには、行動は必要です。
でも、その行動が、苦労や我慢である必要はないのです。
『なんの苦労もなく、どんな願いでも叶う』としたら、あなたは、どんな願いを描きますか?
この新月では、そんなことを考えてみてください。
太陽と月が、さそり座で重なるタイミングで、火星もさそり座にあり、新月の翌日には、水星もさそり座に入ります。
さそり座エネルギーが強まっていきますね。
素敵な新月をお過ごしください。
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