88星座めぐり
「88星座めぐり」とは何か
「88星座めぐり」とは、夢やイマジネーションを使って星座と恒星のバイブレーションに触れることで、星座の持つ5次元的な 元型 や 神話(統合された自己、ただし二元性の範囲)、および6次元にある恒星意識(トータルセルフ、クラスター、非分離の自己、魂)に馴染んでゆく試みである。
さいしょに、重要なポイントを3つ。
88星座とは
1922年に、国際天文学連合 が第1回総会をローマで開催した際、全天の星座を88種類にまとめ、世界共通の星座を制定した。
「88星座」はトレミーの48星座をベースにしつつ、近世に考案された新たな星座を加えたものであるが、採用されなかった星座もある。
南半球の星座
北半球の星座
全天図
「星座」と「恒星」の探索方法について
「88星座めぐり」では、夢やインスピレーションを通じ、星座(5次元)と恒星(6次元)の情報を引き出してくる。解釈や考察に際しては、数字式のフォーカスレベルも活用する。
ーーー2022/4/21追記ーーー
「88星座めぐり」の流れを記事にした。
当初は、最初に星座の絵を描くつもりであったが、実際にはじめてみると、お絵描きは探索に「区切り」がついてからのほうがよい、と思った。
ーーー追記おわりーーー
「次元」の特徴について
Noel の「88星座めぐり」における設定は下記である。
次元と次元は振動数(意識のバイブレーション、エーテル密度など)によって仕切られているが、重なり合っている領域もある。
上位次元の存在は下位次元に難なく同調できる。一方、下位次元の存在は、自らのバイブレーションを上位次元に同調させる努力が必要になる。
次元間のギャップ(障壁)が大きいと感じる領域を、数字式で示してみた。
落差が大きいといっても、人間は「多次元」存在ゆえ(D)までは誰でも日常的に経験している。意識における4次元と5次元の混在は、純粋に「感情のみ」あるいは「思考のみ」の 想念(エレメンタル)が存在しない事実(ゆえにその領域を サイコ-ノエティカル と表現する)からも明白である。が、それは4次元と5次元の境界領域の19~21までであって、(E)の5次元に完全移行したレベルの22以上になると、日常的な意識レベルでは捉え難くなる。
物質、時間、空間の法則から次元を考えてみよう。
3次元(物質界)には明確な物質、距離、時間による障壁が存在する。空間的な移動には物理的な手段が必要であり、未来や過去に自己(肉体)を思うまま移動させることはできない。
他方、4~6次元(非物質界)は3次元とは時空の法則が異なっており、これらの次元においては物質的障壁はなく、距離や時間にも制限されない。が、決定的な障壁となるものがある。それが意識の振動数で、4~6次元では意識の振動数がすべての事象を決定づける。
4~6次元は人間の意識世界に存在するリアリティーであり、簡潔にいうと、過去を鮮明に思い浮かべたり、未来を夢想するときに脳裏に浮かんでくるソレ……ということになる。とはいえ、人間が想像できる対象の範囲はひじょうに狭い。じっさいの非物質界は、3次元的に捉えた「顕在意識」や「潜在意識」のイメージをはるかに超えた超意識の世界だ。
5~6次元意識への同調/地球外生命体とのコンタクト
星座や恒星は、5~6次元の意識を表現している。4次元の意識レベル(サイキカル体)では、月以外の“地球外天体の非物質界”に接触できない ため、5~6次元とコンタクトするには、フォーカスレベル19以上のノエティカル界 ~ ノエティック・ステートに意識を同調させる必要がある。
この辺を明確にするため、多次元存在である人間の「魂-自己」を下記のように区分してみた。
この分類でいうと、一般的な地球人類は3~5次元存在になる。
「高次4次元」と「低次5次元」の境界領域(19~21)を超えると、ノエティカル体や、ノエティック体で瞬時に何百光年の彼方の世界を訪れることができる。というより、そのレベルに至れば3~4次元の形態特性は消失し、次元ごとにある特定の法則に従って、全宇宙が1つに融合していると考えられる(ただし、5次元には空間と時間の法則があり、振動数によるプレーン区分もある)。ゆえに、地球人類を含むすべての5次元以上の存在を、宇宙人と呼称しても差し支えないと考えている。
以上の理由により、地球外(←F19以上では地球内と地球外の差はないので微妙な表現^^;)の「知的生命体」とのコンタクトは、フォーカスレベル19以上の非物質界で生じるタイプが主流であり、物質存在として訪れる彼らとの遭遇は稀なケースと考えている(いまのところ)。
「スピリット-魂-自己」の解釈と「恒星探索」の意義
5次元は抽象的で高度な思考の、6次元は二元性を超えたトータルセルフ、クラスター(魂)の次元である。星座の5次元、恒星の6次元のバイブレーションは、人間の魂に直接訴えかけてくる何かがある。
以下はまだ仮説(なので修正が入る)の段階であるが、ダスカロスの教え に沿って、「スピリット-魂-自己」の解釈、および星座や恒星を探索することの意義についてまとめてみた(注:FLはフォーカスレベルの略)。
ーーー(2023/5/3 追記)ーーー
非分離の次元(6次元以上)から分離の次元(3~5次元)に入っていくときの状態を、自己の分割とイメージしていた件について修正。
それに合わせ、「スピリット-魂-自己」と「恒星探索」の意義も修正する予定(いまはパス)。
ーーー(追記おわり)ーーー
人間が星座や恒星に惹かれるのは、そこに懐かしい故郷( 放蕩息子の父の家 )である6次元を感じとっているからではなかろうか?
「88星座めぐり」では、3次元に注ぐ恒星の輝きを絶対存在から放たれた創造の光線(聖なるモナド)と見做す。すると、夜空を彩る無数の恒星の輝きが、「スピリット-魂」の多様性、「魂-自己」の可能性として瞳に映りはじめる。
星座とは何かについて、Wikipedia から引用する。
星座は、地球からみても、太陽からみても、変わらず同じ形をしている。というのは、距離が関係する。
1光年=約9兆5000億kmである。地球と太陽の距離は約1億4960万kmなので、どれほど遠いかがわかるだろう。
星座や恒星の位置関係は、地球からみても太陽からみても同じ……それは、6次元の恒星意識(光)が、太陽(5次元)と地球(3~4次元)に等しく注がれていることの象徴に思われる。
地球から肉眼で見える恒星は、5000個ほどといわれている。これだけでもかなりの数であるが、銀河系内にある恒星は2000億個とも、4000億個ともいわれている。さらに、それだけの恒星を持つ銀河が、観測可能な範囲だけでも大体1000億から1兆個ほどあり、その外側にも多くの銀河があることを考えると、絶対存在の創造力の計り知れなさがわかるだろう。
わたし達が地球からみる88星座と、そこに含まれるいくつかの恒星のバイブレーションに触れる程度では、6次元意識の入口にすら立ったとはいえないだろうが、試み続けることによって得られるものはあると確信している。
上を向いて歩こう♬
「88星座めぐり」の日程について
3月中旬にスタートさせる予定であったが、ASTRO.COMで出せる恒星の位置を こちらのリスト に追加しておきたいなど。諸々あってスタートは4月14日にした。
この日は、星の廻りもよい。
地球は、スピカとアークトゥルスにコンジャンクション(0度)。ノーアスペクトの惑星がないということも、88星座めぐりのスタートに相応しい日と感じられる v(o^-^o)v ☆