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うみへび座の探索1(「うみへび座」は水の星座である「さそり座」と「かに座」を結ぶ)

探索対象:うみへび座(海蛇座)

冷えてくると眠りが深くなる。

ぬくぬくお布団にすっぽりくるまり、朝までぐっすり。ほんと気持ちがいい。わたしは睡眠大好き。安心して眠れる寝床があれば、他になにもいらないくらいハッピー♬……と、そんな気分に浸っていたからかな? 夢をまったく覚えていない。が、エンキ(エア)に関する何かだったような?……気がする。

エンキは、「水の生物」であるかに座、「ヤギ魚」のやぎ座、「エンキが掲げるグラ」のみずがめ座に関係すると こちらの記事で書いた。で、そんな「」つながりで、海の水蛇であるうみへび座の探索に出てきたのだろうか?……ってなあたりを、本日はゆるゆる検証してみたい。

まずは、うみへび座の由来から。

トレミーの48星座 の1つ。星座の中で 最も領域が広い。みずへび座(Hydrus)とは、ラテン語の綴りもよく似ている。

神話
勇者 ヘーラクレースヘルクレス座)の12の冒険のうち、2番目がこの怪物 ヒュドラー 退治であった。この怪物は、9つの首を持ち、そのうちの1つは不死であった。また首を切ればすぐに新しい首が2つ生えてくるため、ヘーラクレースは苦戦した。彼は従者の イオラーオス を呼び、切り口に火を当てて焼き、新しい首が生えないようにした。そして、不死の首は大きな岩の下敷きにしてようやく退治した。

Wikipedia「うみへび座」の解説より

ふむふむ、ヘルクレスの退治した怪物がモデルですか……といっても、ギリシャ神話についてはナナメな解釈をしている。

で、この解釈は、師として尊敬するダスカロス と見解が異なっているといわねばなるまい。ダスカロスは、ヘラクレスの「12の労役」を、高度な自己認識力自己制御力(ここでいう自己は 一時的パーソナリティー としての自己)を獲得するためのワークに応用している。

残念ながら、このワークは感覚的合わない、、、わたしは「怪物」を殺すのではなく、「怪物」が象徴する5次元叡智蘇らせていくイメージで使いたい。

88星座めぐり は結果的に、そういうものとなった。

もっか探索中のうみへび座(ヒュドラ)は、地球34次元暗黒期(B.C.2050~A.D.2250)においては退けるべきの象徴となったが、5次元象徴としてのうみへび座には、5次元知恵がちゃんと埋まっている。

うみへび座は「雌♀の水蛇」。「雄♂の水蛇」であるみずへび座になっている。

うみへび座みずへび座は、同系のパワーをしているが、星座の占める領域は、うみへび座のほうが圧倒的に広い(88星座で第1位)。なので、「人類の集合意識」への影響範囲も、比例して大きいと思われる。

また、古代メソポタミアの粘土板には、ライオン(しし座)が乗る有翼のあるのような姿で登場しており、ひじょうに古い時代から地球人類に認識されていた星座の一つということがわかっている。

図2‐25 有翼のヘビの上に乗るライオンの図像。ウルク 出土の後期の占星術を刻した粘土板。デンデラの天体図にある図像とはライオンとヘビの向きが左右逆転している。ただし、このヘビには翼だけではなく、前足も描かれており、竜のように見える。セレウコス朝 時代、前2世紀ごろ。(近藤二郎 著「星座の起源」261ページより)

古代ギリシャにおいては、うみへび座ヒュドラであった。

ヒュドラは、9つの首を持つ。

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」は高次へのシフトを意味する数字。そこに、ヘルクレスが受けた「ヒュドラの試練」が、高次の知恵を授かる体験であることが暗示されているのではなかろうか?

以上より、うみへび座みずへび座は、カテゴリー2ではなくカテゴリーに分類するのが妥当と思われたゆえ、そのように訂正した

で、これは余計なお世話かもしれないが……うみへび座には、プレアデス軍団の過干渉除ける効果があることも書いておきたい。

プレアデス除けの護符……というのは冗談

プレアデス(6次元)は、オリオン座がテーマとする「光と闇の分離で生じた傷の癒し」をサポートするが、それがおうし座(5次元)を通じて「地球3~4次元」に降りてくると、押しつけがましく命令的になるのが苦手、、、 というのは、もちろんわたしの場合であって、プレアデスと馴染みの良い方々もたくさんいらっしゃると思う。

では、ここからは、かみのけ座 の探索でみたを振り返ってみたい。

コップ座(池=ポータル)からあふれ、プレアデス(当時の「母の実家」はプレアデスの象徴)に流れ込んだ「」は、さまざまな星座や恒星に関する情報。その「」を止めようとしたのは、キャパを超えてしまうのを避けるためだろう。何事にも適切なタイミング適切な分量がある。急がば回れで、焦るのはよくない

で、それから5ヶ月ちょっと経ったいま、うさぎ座ポンプ座 などのポータルの探索を終え、うみへび座にたどりついた。ここでやっと、コップ座から湧出した「」はさそり座の「」(エーテル的な情報)であり、それがうさぎ座ポンプ座を通じてプレアデスに流れ込んだことが、下記の出来事の伏線になっていたと理解できた。

うみへび座は、カテゴリーさそり座とカテゴリーかに座をつなぐ(ポータル)で、その間を流れる「」がコップ座に注がれている。

さそり座およびかに座は、西洋占星術では「」のエレメント。うさぎ穴(ポータル) は、うお座みずがめ座にも通じているので、この水脈ネットワークを使うと、さまざまな星系に出入りしやすくなる。

というわけで、冒頭のエンキにちゃんとつながりました (*^^)v