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7月も明日で終わり

連日暑い。ザバーッと被害にならない程度に夕立が降って欲しいが、雨が降る気配はなく、公園の土は乾ききっている。
その乾いた土が細かい砂となり、私の靴の先を汚している。


iPadお絵描き練習は挫折の連続

ちまちまとiPadで絵を描くのに慣れようとしているのだが、思うように描けず今日も途中からPainterで描いてしまった。
この絵はiPad(Procreate)で描いた途中経過。

iPad(Procreate)で描いた途中経過

PainterとProcreateの大きな違いは、Painterはキャンバス自体にテクスチャ(凸凹)があるのに対し、Procreateはキャンバスにはテクスチャが無く、ブラシで描くとテクスチャが現れる…ような感じ。
それが表れているのが、上の画像の背景だ。これは面白いし、今後慣れていけば表現が多様になると思った。

とりあえず続きをPainterで描いてしまったので、最後まできちんと描こうと思う(まだ途中)。
Threadsでも書いたが、PainterのiPad版が出るのが私にとっては一番良いのだが。

公開をやめようと思ったが

ひっそりと私のサイトで公開している『こころのめいろ』。
最近更新していないので公開をやめようと思っていたが、絵描き仲間から「やめなくていいよ」と言われたので、しばらくの間そのままにしておく。

公開するのをやめようと思った理由は、同じようなイメージの絵は今後描けないだろうと思ったからだ。

絵のイメージの変化

ヘルスケアマガジンで度々書いたが、2020年に持病が再発して以降、絵のイメージが湧きにくくなってしまった。薬の副作用だ。
絵のイメージが湧くようにするために、薬の変更を度々試みた。その間に病院も変え、医師が変わり、診断も変わり。
ヘルスケアマガジンの最後の記事は「薬を元に戻すことにした」で終わっているのだが、結局現在は以前の薬と新しく変えた薬半々でまあまあ落ち着いた。ある程度やる気も出ているので、多少のストレスがあっても生活は問題なく出来るだろう。

しかし、絵のイメージは違う。
多分他の人から見たら、イメージは湧いているように見えると言うはずだ。これは多分本人にしか分からない感覚なのかもしれない。薬を飲んでいない素の私はもっとエネルギッシュだった。それが絵に表れていたと思う。

こんな話を聞いたことがある。
音楽をやっている人が私と同じ病気になり服薬し始めたら、音楽のキーが半分下がって聞こえるようになってしまった、と。
今までにサイト・ブログ・SNSでも書いたが、脳の中枢神経に作用する薬は精神にも影響があるのだ。今後も絵の出展をしていくが、もしかしたら以前の私のイメージを求めて観に来てくださる方はガッカリするのかもしれない。でも私にはどうしようもない。

それを知らない多くの人々

私の持病再発の詳細はnoteでしか書いていなかったので、他のSNSで繋がっている人は知らないだろう。なのでじわりじわりと知らせることにした。だからと言って私は病気持ちという目では見られたくない。病気の勉強会に参加した時、「この病気にはこのような著名な方もいます」と講師が言っていたが、かなり違和感を感じた。多分他の障害を持っている方も同様に思っていると思うが、「だから、何?」なのである。


さて、明日は仕事。今回の記事は終わりとします。暑いので寝苦しいですね。出来れば寝たら朝7時少し前まで目を覚ましたくないのですが、5時位に目が覚めて二度寝します。それでもカーテンを分厚くしたら少し改善しました。
皆さんも無理せず暑さを乗り切ってください。

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