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精神科医と適性検査を開発したお話

こんにちは。イチグウ株式会社 代表取締役の星野雄大です。

実は、ご縁をいただき株式会社採用戦略研究所様が展開する適性検査の開発に携わらせていただきました。
適性検査を開発するという貴重な経験をさせていただいたのでnoteにまとめます。

今回、適性検査の開発に至った背景

従量課金制ではなくサブスクリプションで使える適性検査が欲しい
入社後も定期的に使えるようなメンタルチェックも可能な適性検査が欲しい

という二つのオーダーをいただいたためです。

そのため、サブスクリプション×メンタルにフォーカスした適性検査というセグメントでサービス開発することになりました。

また、メンタルチェックというキーワードがあったので大学病院の精神科医を召集し開発していきました。

適性検査にもいろいろある

私はこのプロジェクトに参画させていただく前は、適性検査=SPIというイメージを持っていました。
ですが、調べていくと検査・診断系のサービスは結構な種類がありました。

一部ですが例を上げさせていただきます。

ちなみに私はyenta特性診断によると...
お付き合いの機会があれば、特性を把握しておいていただけますと幸いです。

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どうやって作ったのか

先述した通り、適性検査サービスはたくさんあります。
そのため、同じようなポジショニングになるようなサービスに絞って競合分析をしました。

設問式が気軽に出来るので設問式を採用しましたが、設問内容に関しては精神科医主導で作成していきました。

新しい学びが多かったですが、同時に専門用語が理解できずひたすらググりながらコミュニケーションをしていきました。

今はメンタルにフォーカスした適性検査

最終的には100問の設問に答えていただくと、自分の精神状態が成績表のようにアウトプットされるような仕様になりました。

今後は別の要素にもフォーカスした総合的な適性検査になるように開発を進めていくようです。

投資金額が数千万円...
どうにか世に届けなくてはという思いです。

人材紹介会社にも使って欲しい

開発していく過程で、この適性検査は人材紹介会社にもご利用いただけるのではないかと感じました。

理由は下記です。

登録者の精神状態が見れるため支援の仕方を工夫できる
推薦状と合わせて適性検査結果を提示し顧客への付加価値を提供できる

実現出来るかどうかはさておき、離職率の高い業界の場合は有り難みを感じていただけるのではないでしょうか。

ちなみに
OEMで提供可能なサービスとなっているので自社商材として展開していくことも可能です。

もしご興味あればTwitterDMでご連絡ください。

https://twitter.com/HoshinoYudai_jp

イチグウ株式会社
代表取締役 星野雄大

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