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【お悩み】上の子と下の子を平等にできない

第1回:お悩み相談を始めました

こんにちは。3歳・0歳子育て中のワーママ、ともです。

Instagramで「東大卒パパ×知育ママの夫婦の会話」を発信する際、会話の一部を切り抜いて編集する分、うまく伝えきれない不安が生じることがありました。そこで、しっかり伝えたいものは今後noteに書いてみるチャレンジをしようと思いました。

はじめての挑戦となりますが、ぜひお付き合いください。記事が良いなと思ったり、続けて連載して欲しいと思ったら、ぜひいいね!や感想をお待ちしています!


第一回のお悩みは「上の子・下の子問題」


いただいたお悩み:
上の子と下の子を平等にできない
ことに悩んでいます。0歳児が生まれた時に上の子の赤ちゃん返りがひどく、上の子を優先した結果、下の子を冷遇しているように感じ、自分の子育てはこれでいいのだろうか?とずっとモヤモヤしています。

東大卒パパ×知育ママの雑談


とも:
これはすごく共感…!私も、次女にかけられる時間が長女の時よりも圧倒的に減っているので、状況を比較して悲しい気持ちになるのはすごく良くわかるなぁ。

パパ:上の子がいるかいないかでかけられる労力が違うのは当たり前だよね。でも「じゃあどうするの?」ってなったら、その時に持っているリソースのすべてをつぎ込んで全力で愛することかな。できる範囲のことを精いっぱいやる。

とも:その「持っているリソース」が、第一子の時のほうが多かったでしょ?やっぱり平等じゃないよね。

パパ:違う子だし違う状況だし、同じ状況にするのは不可能だよ。それを満たせないことを不公平と言うのは違うんじゃないかな。平等の定義が間違っているよ。

とも:でも、相談者さんも私も、それを不公平だと思ってる気がするけど…。

パパ:別の形での幸福があるでしょ。例えば次女の場合は、上の子がいるからよりにぎやかな家庭であるとか、時代が変わってより便利なものがあったりとか、色々違うわけじゃん。つまり、尺度の測り方がおかしいよ。間違った物差しで、局所的な所だけはかってる。

とも:確かに「時間を割いたかどうか」っていう見やすいところだけを比べてるかも。

パパ:他にも「長女の時は〇〇に連れて行った」とかね。わかりやすいところ、計測しやすいところだけ揃えようとしているけど、本当はそれ以外の要素が沢山あるわけじゃん。

とも:それは確かに局所的な部分しか見てないよね。そうだと思う。

パパ:じゃあどうしたらいいのかっていうと、その時々で子どものことを考えて最大限できることをするだけの話。
予算にしろ時間にしろ体力にしろ、あげられる範囲はかぎられているんだけど、その時の最大値をあげる。

とも:目に見えるところだけ揃えなきゃっていう強迫観念に駆られると、それはそれで何も生まないというか、返って幸福度を下げちゃうよね。

パパ:これをやらなきゃと思って幸福度を下げるのは本末転倒だよね。だからがんばろうね、2人の子育て。

とも:愛する気持ちは同じだもんね。

結論

・上の子と下の子を平等にできない悩みは、その時の状況が違うため当たり前
・「可処分時間をどれだけ割いたか」「長女の時は〇〇に連れて行った」等、見えやすい部分だけを揃えようとして悩んだときは視野を広くしよう
・その時々で最大限の愛情を注ぎ、子育てを楽しむことが大切


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