4日目、あてもなく書く

継続4日日目。

今日はすっかり書くことを忘れてた。
まだ日課にはなってない様子。
三日坊主、とはこういうこと。
でも、思い出したのできょうも机に向かう。

この私の文章は特に誰にあててでもなく
伝えたいことがあるわけでもなく書いている。

昔は伝えたいことが沢山あって、
よくこんな風に書いていた。
ブログやSNSも結構初期の頃からやっていたし、
その頃は伝えたい気持ちが溢れていたんだと思う。

ここ何年かはあまり頻繁に文章をアップしたりはしなくなった。
多分、伝えたいというその本質にあるものが変わったからだと思う。

昔は、こんなことを感じた、とか
こんな私をわかって欲しい、とか
多分、無意識のアウトプットの延長線上にあるもので、それによって気持ちを整理できたりしていたんだと思う。（もう何十年前の話だけど）

でも、ここ10年くらいでその内容がどんどんかわって
感じたこと、というよりもそれをどう扱うか、
なぜそれを感じたのか、自分とは何か
みたいなことの方へとシフトしていった。
でも教えみたいなことや、見えない世界のこととか、
真理とかって言葉にしたとたん
その本質と少しずれてしまうののよね
（でも言葉にするのは楽しかった）

だけど究極、そもそもそれを伝える必要すらなかったということがわかって、
その真理の探究みたいな時期にあーだこーだいったことも
ゴールへ辿り着いたら、なーんだってなっちゃって（このなーんだ、っていうのを一言で表すのも難しいけど、全ては完璧だったみたいな感じ）
一切のことをやめたりした。

真理に辿り着いたら、結局そういう人たちって
普通に生きていくんだと思う。

まあ、この話はまたタイミングで書いてみようとは思うけど。

そんなふうにして、結局のところ
今ここに戻ってきて、私も普通にただ日常を過ごしている。

で、文章を書きたい！という情熱が久しぶりに湧き上がってきたのでそのまま書いているけど、
どんな方向で、どんなスタイルで、何を書くとかが定まってはいない。

ただ今は言葉の可能性みたいなものをぼんやりと感じている。

だから、今はそれを大切にしてあげたい。
私がこうして書くことになんの意味はなくても、
それが、今必要なことだから。