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わんわん泣いても大丈夫、そんな家庭を作りたい

体育得意で
足の速さがクラストップの
小3次男。
スポーツテストで
走る測定があったそう。



ところが組んだ友達が
ルールをよく理解しなくてか
途中で「もう終わり」と
告げたそうです。



次男は戸惑い
まだ時間があるし
もっと走れるし
自己更新記録を作りたいと
意気込んでいたため
「まだ走れるよ」
「測ってよ」
と伝えたのですが
友達は
「まあ、いいじゃん」
と返ってきたそうです。



悔しさいっぱいで
帰ってから
家でわんわん泣いていました。



次男はこの測定を
前から楽しみにしていて
そのために腕立てや
走り込みをしていたので
めちゃめちゃ悔しくて
もう一度やり直したい、とのことでした。



母の私は
話してくれて嬉しかったです。



いいことは話すけれど
嫌だったことや
傷ついたことは
なかなか家で話せなかった
自分自身の経験があるからです。



どんな心も風通し良くある
家庭構築を目指しています。



まず風通しの良さは
自分からだと思うんです。



でも風通しの良さって
なんだろうとも思います。
なんでも言い合える関係?
自分の心を理解し
率直な自己表現が
できることではないか。



率直な自己表現は
意外に難しく
自分を知らないうちに欺いている場合も
多いのではないかと思います。



悔しく悲しいのに
「大丈夫だよ」と伝えたり
でも心の中は別の気持ちが
溢れている。



その場合はあるものはあるで
なくなりはしないので
シコリとなって残るでしょう。



日常の中で溢れる感情があったら
そこにどんな自分がいるのか。
丁寧に点検し
受容することから
風通しの良さは始まると思いました。



わんわん泣いても大丈夫、
そんな家庭を作ります。
次男の気持ちを受け止めて
もう一度測定できるのか
相談してみます。



今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございます。