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【ストーリーで学ぶ自分生きビジネス*Vol.6】現実ができるメカニズム

星野紘子です。「ストーリーで学ぶ自分生きビジネス」は、個人事業マーケティングシステム「リザーブストック」創設者相馬純平氏(S氏)から直接学んだ経営哲学をストーリーにしてお届けしているメール講座です。

「リザーブストック」はたった一人の顧客から現在は5万人ユーザー(2024年5月現在)、100億円の経済圏に迫る事業に口コミと紹介だけで拡大しました。なぜ口コミと紹介で一人の顧客から5万人も広がったのか。創設者から経営塾という場を通して私が学んだことをできる限り忠実にお届けする連載シリーズです。

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すべては自分の内面から起こる。
現実を変えたければ
自分の内面を変えるしか
ありません。



多くの方は、
現実をどうにかしようとするけれど、
それは全く無意味です。



人は世界を
「あるがまま見ている」ようでいて、
実は
「自分なりのあるがまま」なのです。



すべては内面から始まるという
考え方をインサイド・アウトと
呼びます。


現実ができるメカニズム


経営塾のSさんが
始まってそうそう
こんなことをおっしゃいました。



「7つの習慣はね、
 インサイドアウト以外
 読まなくていいよ。

 なぜだかわかる?」






「インサイドアウトとは
 内面から始めるという意味で、
 つまり在り方。

 在り方以外はすべてやり方で
 土台ができていないと
 あまり意味がないからでしょうか」



「そう、その通り!
 ひろこさんは優秀だな〜」



少々お褒めの言葉をいただき
心がくすぐったかったです。



1)何か事象が起こる
2)自分なりの価値観が
  入り込む
3)感情が湧く
4)思考が働く
5)行動する



現実はこのようなメカニズムで起こり、
人は行動します。



ポイントは
2)自分なりの価値観
という色眼鏡で事象を
見ているということ。



「自分は世界をあるがまま
 見ているんだ」と思っても
本当は違っていて、



「世界を自分なりのあるがまま
 見ているんだ」
が正しいです。



つまり、一人一人
見えている世界が違います。



このメカニズムを踏まえて、
現実を変えるならば
自分の内面を変えよう。
それがインサイド・アウトの考え方です。



例えば、
あなたが
幸せな結婚生活を送りたいなら、
まず自分が明るい心の
状態が望ましいですね。



子供に快活で協調性のある人間に
育って欲しいと願うなら
まず自分が子供の可能性を
信じる必要があります。



また、
仕事でもっと自由な裁量が欲しければ
まず自分が信頼たる人物で
なければなりませんね。



信頼されたければ
信頼できる人である必要があるし、
愛されたければ
愛するに値する人であることです。



周りを変えようとしない。
まず自分を変えることで
現実を変えていく。



内から外へ。
内面から世界へ。



これがインサイド・アウトです。


約束を守る順番も同じ


『完訳7つの習慣 人格主義の回復』
を見ていると
たくさんの言葉が出てきます。



・人格主義
・個性主義
・現実の地図
・原則
・習慣の定義....



これらはインサイド・アウトを
どのようにして表現するのか
というバリエーションで、



本質は
内から外へ
になります。



自分を変えることでしか
現実を変えることはできない。
現実はすべて自分が思った通り
完璧で、美しい。



また、同時にこんな
大切なメッセージも
含まれています。



それは社会的な成功を
納めるためには、
まず自分自身が
自分との約束を守らないと
始まらない、ということ。



自分との約束を果たすことができて
初めて、人は他者との
約束を果たすことが
できるというもの。



Sさんはこうおっしゃいました。



「自分自身の内面を
 高めることなくして、
 他者との関係が良くなるわけないよ」



「すべては自分発」



例えば、
もっと仕事の裁量が欲しければ
まず自分が仕事を任せられる能力を
身につけることが先決ですね。



仕事を任せていただける自分で
あるためには、
人との約束を守らないといけません。
(当たり前ですね..)



人との約束を守るためには
まず自分との約束を
守れるようになりましょう。



これもインサイド・アウトです。



約束を守る順番も
1)自分との約束
2)他者との約束
内から外へ、です。







さて、あなたは
他人を変えようと
していることはありませんか?



イソップ寓話の
『北風と太陽』にもあるように
人は外圧で変わることは
ないでしょう。



多くの場合
トラブルだけを
引き起こして、
いい結果は生まれないのです。



人をどうにかしようとしない。
今の現実を力で
変えようとしてはいけない。



自分を変えることから。



自分が変わると、
瞬時に起こる場合でも、
ゆっくりなプロセスでも
必ず劇的な変化を
生み出す力があるとのこと。







経営塾ではこの
インサイド・アウトを
1年間徹底する、とのことでした。



そして...


「明日から毎日、
 インサイド・アウトを
 意識して、
 毎日やったことを報告して!」


こんな課題をいただきました〜。



「自分から変わる。
 約束も自分の約束から。
簡単だわ♪」



と、次の日一番乗りで
今日の報告を上げたところ....



「ひろこさん、
 全然違うんだけれど!」










小さな事件は
どのようにして起きたのか...


次回をお楽しみに!

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