AIが差別するのではない。人が差別してきた歴史を学習しているだけなのだ。
最近、SDGsとか国際的差別問題とか、さまざまな人類の課題について解消を求められている世の中なので、「AIで差別なく業務を行うことはできないのか?」という話も出てくるのですが、実はその答えが証明されている論文があるんです。
今回の論文の内容を知ると以下のようなメリットがあります。
・AIの実情を知ることができ、論拠を持って会社で企画が可能
・AIの反乱とかいう頓珍漢な誤解をする上司に対して、論理的に誤解を解き、会社にAIを導入することが円滑になる
・新たにAIの研究をする際に、AIのデータの扱い方について事前に注意すべきことを知り、研究を円滑に進められる
それでは、今回の論文のご紹介、解説をしていきましょう!
GPT-3について〜映画やドラマの脚本でさえもAIで作れる時代〜
今回の論文は、昨今でAIの最たる物として呼ばれることの多いGPT-3についての研究内容です。
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