田舎のちょっといい話
こんばんは。今日も暑いですね。
これだけ暑いと、虫たちも元気がいいです。
日課として洗濯物を干したり、取り入れたりするのですが、よくハチが飛んでるなと思っていました。
虫は基本的に大丈夫なので、「何か緑のものを持って飛んでいる、働き者だな」と思ってやり過ごしていました。
今日も相変わらず緑の物体を持っていて、「さすがに最近多すぎる…」と思い、ふと屋根のひさしを覗いてみました。
するとびっくり!
蜂の巣が建設されているではありませんか!?
サイズは小さいですが…。
「高いところだし、自力で駆除できない、これはTOKIO出動案件か?どないしよ?」
と家族で頭を抱えていました。
そこで思い出したのが「シルバー人材センター」の存在。
シルバー人材センターとは何かと申しますと以下の通り。
・おれいさんの住んでいる街在住の60歳以上の方で、働く意欲のある人対象で、誰でも登録可能
・高齢者の働く機会を提供し、生きがいや生活の安定をはかる。それだけでなく、地域社会の発展や現役世代を支える。
具体的にどんな仕事かと言いますと、小学校で用務員として掃除をしてくださる仕事、地域での草刈りサポート、大工仕事、今回のおれいさん家のように害虫駆除の仕事など、多岐に渡ります。
というわけで、祝日の夕方にも関わらず、おれいさん宅に来てくださり、蜂の巣を駆除していただきました。
防護服着用のもと、このスプレーでシュッとしてタオルにくるんで完了!何ともありがたい🙏🏻
それだけでなく、破れて放置していた網戸の修繕まで引き受けてくださり、感謝してもしきれない。
高齢者の生きがいという面はもちろんですが、困ったときの助け合いという面でも、熟練の技術をもった方が地域にいてくださるのは心強いです。
田舎は何かと不便ですが、住民同士の距離が近いぶん、助け合い支え合える環境は素敵だなと思っています。
そして都会でもこのような地域の輪が広がれば、みんな幸せだなと考えた昼下がりの出来事でした。
終わりに、今日の月の写真を添えておやすみなさい🌙
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?