【星野リゾートに泊まってみたvol.5】界 別府
温泉王国大分県が誇る”源泉数&湧出量日本一”の別府。
先日、そんな別府の中心繁華街にある「界 別府」に宿泊しました。
①見た目のインパクト
一見すると温泉旅館には思えない、現代的、かつユニークな外観。
そう、こちらの建物が「界 別府」です。
別府駅からわずか10分の距離に位置しており、周辺の他の温泉旅館とは一線を画す、その独特なデザインに目を引かれます。
②ドラマチック温泉街
施設のコンセプトは”ドラマチック温泉街”
施設の設計・デザインは隈 研吾氏が担当しました。
館内に足を踏み入れると、まず目の前に現れるのが「湯の広場」です。
館内は、和紙のちょうちんが照らす石畳の路地や、温泉街にある土産店、夜店をイメージした空間が広がり、別府の賑やかな温泉街の雰囲気を楽しむことができます。
別府湾を眺めながら足湯に浸かることもできます。
訪れた時は少し曇っていましたが、晴れていればこんな絶景が!
③全室オーシャンビュー
客室は全70室。その全客室からオーシャンビューを満喫できます。
↓今回泊まった客室はこちら
チェックインして、まずこの景色が目の前に飛び込んでくるのはテンション上がりますね。
客室内の壁は別府の名所「血の池地獄」の赤からインスパイアを受けた”柿渋色”。より一層海の色が際立ちます。
今回泊まった客室には露天風呂が付いていて、まさに贅沢なひとときを過ごすことが出来ました。
④ご当地の魅力
界に泊まると、その地域のことをよく知れます。
別府は温泉が有名で、鶏天が名物、ということはよく知られていますが、
実は伝統工芸品として竹細工が有名で、カボスの生産量95%が大分産だということは知らない方が多いのではないでしょうか。(私も今回宿泊して初めて知りました。)
夕食でも温泉を感じる桶に盛られたお造りや、
伊勢海老メインの魚介鍋など、地域の特産品を贅沢に味わうことができました。
滞在を通して、その地域の多彩な魅力を堪能できるのは、界に泊まるべき理由の一つになると思います。
とまあ、色々と良かったポイントを書いてしまいましたが、やはり一番の推しポイントは客室からのオーシャンビューです。何もしないでただ海をボーっと眺めるのもいいな、と。
別府の魅力を堪能したい方はぜひ行かれてみて下さい! 予約はこちらから。
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