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SNSを警察が解析へ

警察庁は、SNS情報を解析する「相関図作成システム」を開発したと発表しました。

容疑者のTwitter上のフォロー、Facebook上の友達などから相関図を作成するようです。

これ、既に発生した事件に関与した容疑者を対象に作られたシステムでしょうか。

特に規定はないようですので、これから起きる犯罪を未然に防止する利用用途も考えられるでしょう。

これによってSNS上での言論の自由が弾圧されるとは考えませんが、中国社会の動向と非常に似ています。

自分の名前でアカウントを作られて、自分が犯人と関与しているような証拠を捏造される可能性は否定できないでしょう。

SNSはもはや一言一言全て検閲されるのが当たり前になったようです。

フェイクニュース問題やSNSによるアメリカ議事堂襲撃問題もありました。

SNSを厳しく監視する必要はあります。

ただし、逆にSNSによって私たち一般人が犯罪に巻き込まれたり犯罪者に仕立て上げられて誤認逮捕されてしまう可能性もあります。

恐ろしい世の中になりました。

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