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【SDGs】取引先の排出量測定

三井住友銀行は、取引先の二酸化炭素排出量の測定サービスを開始します。

具体的な測定方法ですが、取引先の利用する燃料や原材料、電気使用量を活用していきます。

三菱UFJ銀行も同様の取り組みをしていますが、ほぼ同じ測定方法ですね。

また両銀行ともGHGプロトコルと呼ばれる二酸化炭素排出量を測定する国際基準を利用して算出していきます。

銀行法改正により、銀行はITシステムの販売が可能となります。

ただいきなり国から「金融以外の仕事していいぜ😎」と言われても「何やろう」となるのが当たり前です。

どこの経営者も新事業を創りたいですが、アイデアが浮かばないのです。

とはいえ、銀行には世の時流を分析するプロがいます。

世の中の外部環境変化や長期的な社会動向を常に注視しています。

そんな中生まれたサービスが「二酸化炭素排出量可視化サービス」なのです。

シンプルにまとめると、これから銀行改正法が本格化し、銀行はITサービスの開発に乗り出します。

これから銀行が提供する新ITサービスに注視してみましょう。

何か新事業を立ち上げる上でのヒントが得られるかもしれません。

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