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青柿物語#22(Minecraft)

” 倉庫リニューアル”の巻

ワールドの中心のシェントロの地下に
巨大な仕分け倉庫を作った。
かつての倉庫から少しずつアイテムを移動していたが
その引っ越しも完了し、今は安定稼働している。

さて、そうなると。
これまで散々世話になったあの倉庫をどうするかということを
考えなければならないだろう。

倉庫がたくさんあっても仕方ない。
潰して、他の用途に使う。

「ひぇ~、あれを壊すんですか??」
青クレさんはいつも驚いている。
でも、
それ以外にない。
完全リニューアルだ!! (。˃ ᵕ ˂ *)


まず地下3階まであった倉庫は、
地下1階部分をぶち抜いて天井を高くした。
そこに作ったのが、高速カマドだ。
これまでの、カマドが回転するタイプとは異なる。
自動的に燃料と焼きたいものが、30基のカマドに
間髪入れずに補充され、あっというまに焼き終わる。

みよ!この佇まい!

音がしないので静かだ。
いつの間に!というぐらい、焼き終わるのが早い。
恐るべし。

ただ、このカマドが広く普及しないのは、
ひとえにホッパーを大量に使うからだろう。

ここにはホッパーは腐るほどある。
かつての自動仕分け機も取り壊したし、
何の心配もない。
何なら反対側にも作れるぐらいだ。
(そんなに作ってどうする!!)

残念なのは、今、
焼きたいものがないこと!😭
ガラスも滑らかな石も倉庫に入りきれない。

自動マグマ回収所も一緒に作ったのに。
あー、焼きたい、焼きたい!!


しかし、ベイクドポテトも食傷気味だし
仕方ないから、別の装置を作るとしよう。


反対側には、これまた至れりつくせりの
自動ポーション醸造機を作った。

親切設計

空びんを入れると、自動的に水を充填してくれる。
中央の矢を回して、目的のポーションを選択し
ぽちっとボタンを押すだけだ。
なんて、画期的。

ポーションは9種類から、中央の矢を回して選択

ポーションの材料がなくなると、ランプが消えて教えてくれる。
なんて便利だ。

しかし、喜び勇んでポーション作りすぎた。
ポーションを使うシーンがないから減らない……。
これ以上、樽にも入らない。

しばらくポーション作りもお預けだ。(๑′-﹏-๑)シュン



倉庫1階のリニューアルは青クレさんが担当。
ユニークな発想でおなじみの青クレさんが作ったものは!!


なんと
倉庫の中にジャングル!!! 🤣

まだ製作途中


2階にあったかつての住民部屋はいくつか残しつつ
そこをつなぐように、ツリーハウス的というか、
秘密基地的というか、アスレチックな要素も
ふんだんに盛り込まれていて

ヽ(=´▽`=)ノ わ~  楽しい!!!


屋根裏部屋も潰したから、天井が高い!
あちこちの窓から外が見える。
ロフト階にも、外を見るバルコニーにも行ける。

元の倉庫がウソみたい。
窓からは砂漠の町並みが見える


こんな楽しいところに二人だけなんて、
もったいない!!
だれか見に来てくれないかな。


タイトル画像は、葉っぱの上に湧いてしまって
戸惑う行商人と、抗うラマの図


-*-*-*-*-*-*-


このワールドが開かれた時、真っ先に着手したのが
巨大共有倉庫だった。
だから思い入れが無いわけではない。

しかし
役目を終えたものに未練はない。
自分が作ったものを壊すのに抵抗もない。
むしろ、破壊するときは快感でさえある。

もっといいものを作る。
もっと便利なものに変えていく。
破壊は衰退じゃなくて進化だから。

変わるのを怖がるのも、嫌がるのも人の常だが
それを一歩、超えたら
また新しい世界が広がる。

変わっていくことは、冒険と同じ。
まだ見ぬ世界に足を踏み入れれば
もっと楽しいも、わくわくも、
成長も、そして出会いも、待っているはず。



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