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青柿物語#7(Minecraft)

もとい 、じゃなくて 改め ”の巻

前回、お話したようにVerUp1.20の新要素のスニッファーが10頭以上に増えた。しかし、その場所はタロくんが製作を進めているパルクール会場の前。

「いつまでもここに放置しておくわけにも行かないだろう」と話したら、青クレさんが専用の牧場を作る予定だと言う。
場所はクリーパートラップへ向かう草原あたり。
良さそうな動画を見つけて、配置決めをしているときの会話。

青「やっぱりどこから見るかによって配置決めたいですよねー」
柿「拠点倉庫かな? じゃもちょっと右かな?」
青「あそこからじゃ見えないですよ。初期スポの足場からですかね」
柿「あの足場みっともないから、初期スポにはもっと高い塔を建てたいんだよねー」
青「え? 今の建物、壊すんですか?」
柿「うん」
青「えーーーーっ💦💦」

私は造ったものを壊すのにそんなに抵抗はない。
むしろ、もっといいものを造りたいと思ったらすぐ壊す。

そこから話はどんどん飛躍していった。

青「もったいないから、それこそ移築しましょうよ」
柿「なるほど、全く考えなかった」
青「場所は……、水族館トンネルの上あたりはどう?」
柿「高いんじゃない?」
青「パン屋さんを別のところに移して、今の初期スポから上がれるようにしたらいいのでは?」

ふむふむ。いつものことだが、青クレさんの発想には頭が下がる。

移設前
移設計画
移設後
夕日に映える旧初期スポ砦


中央には、高さ60ブロック以上の塔を建てる予定。
試験が終わるまでに完成させたいなぁ。
完成したら、みんなを招待しよう。


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今回の移築に伴って、また2つ成長した。
ひとつはストラクチャーブロックが容易に使えるようになったこと。
感覚が掴めてきたというか、失敗が減ってきた。

もう一つは、 fillコマンド を知り、使ったこと。
これは基本的に直方体を一瞬で作り上げるコマンドらしいが、使い方によっては一気に一部を削除できる。

今回は、建物を移設をする際に、数ブロックずれた建物を一気に消すのに使った。

/fill 座標A 座標B 埋めたいブロック (モード)
座標A~座標Bで建物を囲み、埋めたいブロックは air
つまり空気で置き換えると一気に消える(ように見える)というわけだ。
この世界も一緒、決してなくなったわけではなく、移動したか何かに変化しているだけ。
突き詰めていけば、すべてひとつに行き着くのだから。
目に見えるもの(認識できるもの)が全てではない。

というわけで、これまで移設を何度かしてきたが、失敗のたびにせっせと取り壊していたので、作業が一気に楽になった。
まっ、壊すのもストレス解消にいいのだけど。

ちなみに、ストレスはどうやって解消するか?という話になった。
青「基本、美味しいものを食べるか、長風呂かな?」
柿「海に向かって叫ぶ(海までいけないから車中で)か、マイクラで整地したりガラスをパリンパリンって割るかな🤭」

私にとってマイクラは、成長の場であり、ストレス解消の場であるのは間違いない。


※最初はタイトルを「元い」としていたが、この言葉には「前に言ったことを否定して、訂正する」意味があると知った。
決して、前を否定する意味はないので「改め」という言葉を使う。



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