2021年3月の記事一覧
入れると出すは二つでセット
私たちは食べたら排泄します。排泄できなければ、具合が悪くなります。家だってものを買うばかりで捨てなければパンパンになって住みづらくなります。
それと同じで、人も「インプット」と「アウトプット」を、ほぼ同じくらい行うのがよいのだろうなあ、と、この本を読んで気づかされました。
坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」です。これを読みながら、考えたことをつづろうと思いました。（この本の紹介もありますが、私
誰にも見せない小説をたまには書いて
私にとって創作（小説を書くこと）は得てして自己セラピーの役割が強いです。「金沢 洋食屋ななかまど物語」も、もとはそういう側面があったと思います。本になったらいいなあとふわっと思っていたら、本当に叶ってしまって、とても嬉しかった一方、どう受け止められるんだろうという怖さもありました。
「好き」と言ってくれる人が一定数いてくれてとてもほっとしたけれど、でも、逆に「好きじゃない」という声が耳に入っても