もはや3行ではない日記（13/07/24〜）
オットとムスメが英検二次試験のために不在。その寂しさを美味しいイタリアンで埋める。なーんてことはなくて、あらかじめ決まっていた保護者ランチ会だ。こんなお洒落で美味しいお店を知っているなんて、さすが若いママは違う。ムスメの学校は帰国子女のムスメが全く浮かないくらい個性的な生徒が多い学校なので、うすうす勘づいていたが、保護者も面白い。
英検二次試験の集合時間が9時15分なので仕方がないのだが、15分程度の試験のために、ムスメとオットは広島に前泊である。せっかくなので昨日も今日も、観光と社会見学をみっちりつめた。なにしろあの下調べが何より好きなオットが計画したのである。もはや本来の目的が圧縮されて、存在感がなくなるくらい、みっちりなスケジュールで、帰宅はほぼ22時。我が家の普段の就寝時間である。宿泊費の元は取ったな……。
ムスメの歩く速度が速すぎて、小走りでも追いつかない。親としてのプライドを捨てて「ムスメちゃんが小さい頃はマミィがムスメちゃんの速度に合わせてゆっくり歩いていたので今はマミィに合わせてゆっくり歩いて」と頼む。ムスメの歩く速度はピクミンブルームが車で移動していると勘違いする速度である。
ムスメとカフェへ。近くの席の学生さん達が「クラスメイトと保護者がそっくりすぎる話」を始めたのは偶然じゃないと思う。（私とムスメはすれ違った人に二度見されるレベルにそっくり）
ニュージーランドの友人夫婦から届いた葉書の切手がエリザベス。
ムスメはその場にいる全員が自分の話をしている状況が大嫌いなのだが、三者面談なので仕方がない。マミィの話をするわけにもいくまい。ムスメがペンギンの描いてある保冷剤をボコボコにしている様子から「嗚呼、めちゃくちゃ嫌なんだな」と気づくマミィ。ムスメの心の機微など気づかぬダディ。相変わらずめでたい。
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