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お金が貯まらない⇒お金が貯まる

お金を貯めようとしても貯まらない。

生活がギリギリで貯める余裕がない。

こんな状況に陥ってませんか?


今回は、何故お金が貯まらないのか。

お金を貯めるポイントはどこにあるのか。

についてお話ししたいと思います。


お金を貯めるには

コツコツ継続するというのも大事になってきます。

継続させるコツについて書いた記事もあるので

良ければ参考にして見て下さい。

https://note.mu/hoshi_hoshi_/n/n5af08e2aaab3


お金が貯まらない原因の一つに

身の丈に合っていない生活をしている

という事があります。

分かり易いように少々極端な例も含みますが。

新卒一人暮らしで1LDKに住んでいる。

生活は質素だけど400万の車をフルローンで購入している。

毎月家族で温泉旅行に行っている。

週1で外食をし、入るお店は1人5000円のお店。

趣味に毎月10万使っている。

よく考えたら、うん・・・。

といった感じですよね。

この中に1つだけ正当な理由だからいいんじゃないの?

っていうものがある事にお気付きでしょうか?


それは、「毎月家族で温泉旅行に行っている」です。

これは家族で思い出を作れ、兼気分転換もできますよね。

いいんじゃね?

と思うのですが、落とし穴があります

毎月である必要性と

温泉である必要性ですね。

特に温泉の部分が問題で

毎月これにいくら費やしているのか?

これは、行き先をテーマパークにしてる人も同様の事が言えます。


温泉でなくとも、安価で思い出を作る場所は存在します。

私の友人で実際に家族で行っていた良い例があります。

山にカブトムシ採取に出かける。

山にホタルを見に行く。

無料アスレチックがある場所へ出かける。

無料体験型イベントに参加する。

全て無料でできる事ですよね。

しかも、自然と触れ合ったり体を動かしたり、初めての経験をするなど

子供の成長にとって必要な物を含んでいますよね。


少し話が逸れてしまいましたが、

身の丈に合った生活をしましょう。

ということですね。


お金が貯まらない理由のもう一つは

自分への報酬が多い

・今週は頑張ったからビトンのバッグを買おう。

やり過ぎですよね。

・今日も仕事を頑張ったから飲みに行こう

これ毎日言ってませんか?

報酬の額が多かったり

報酬の回数が多かったり

これではなかなか貯まりませんよね。

仕事をがんばったからモチベーション維持の為に報酬はいいのですが

報酬は無料のものに置き換えると、報酬と貯金の両方を得られますよね。

例えば、仕事終わりは

必ず同僚と頑張った内容を言い合い必ず褒める

といった事をすると

理解者が増えるのでモチベーションは上がりますし

無料ですし、同僚との人間関係も良くなります

そしてお金がかからない



身の丈に合った生活を始めて

頑張って貯金をして

貯金が上手く行きだすとどうなると思いますか?

ちょっと想像してみましょう。


毎月積み上がっていく額を見て

ニヤっとすると思いませんか?

やれば出来るじゃないか!と思い始め

次第に額が増えて行くのを見るのが楽しくなると思いませんか?

ある時、ふとこう思う時もあるでしょう。

これだけあれば、欲しかったアレが今買える・・・

しかし、そこまで貯めてきたあなたなら

額が一気に目減りする事に大きな抵抗を感じるはずです。

そう、誘惑に強くなっているんです。

見事に良いループに入れますよね。


では、具体的にどうすれば

このような良い状態までもっていけるのでしょう。

そこに至るまでにどういう考え方で行動すればいいのでしょう。

そのポイントは何なのでしょうか?

ここから先は

頭が痛くならない程度に数字も少し含めて

解説していきたいと思います。

更に私が一年で300万貯めた実例もご紹介したいと思います。


よし!やろう!と始めてみたけど

なかなか続かない。

そんな方の為の

続けられるコツについても紹介しているので

良ければ参考にして見て下さい。

https://note.mu/hoshi_hoshi_/n/n5af08e2aaab3




お金を貯めるには

手法として大きく二つの方法があります。

一つは、支出を減らす

いわゆる節約などですね。

もう一つは、収入を増やす

残業を頑張るとか副業をするですね。



支出を減らす


節約、と言うと

安い物を買うとか割引された物を買う

電気はこまめに消す

といった事を考えると思います。

これは必要な物を最小限に抑える。

という考え方が元になっています。

これらは、100%使っていたものを80%に減らす事は出来ても

ゼロには出来ませんよね。



まず初めに手を付けるのは

必ずしも必要のない支出を無くす事です。

100%を0%にするという事ですね。

例えば、食後のデザートなどは

必ずしも必要とは言えないので無くします。

考え方の最大のポイントは

物を買う時に一度手を止めて

これは無ければならない物なのか?

本当に必要なのか?

自分に問いかけてみる事です。

これで大体は余分な物を買わなくて済みます。

とても大事なポイントなのでもう一度言いますね。

考え方の最大のポイントは

物を買う時に一度手を止めて

これは無ければならない物なのか?

本当に必要なのか?

自分に問いかけてみる事です。


また、この考え方は

結構高くついている交際費なども無くせる可能性があります

私は同僚との食事などはお断りしていましたが(友人との付き合いは別)

ママ友とのランチなどは人間関係上必要なケースもあると思います。

そういった場合は、回数を減らす検討してみるといいと思います。



同時に手を付けておきたいのが

固定費の削減ですね。

ここでも上記でお伝えした

これは無ければならない物なのか?

本当に必要なのか?

自分に問いかけてみる。

これを基準に進めていきます。


最も一般的なのが携帯料金では無いでしょうか。

これは各個人の利用状況によって大きく変わるため

ここでは言及できませんが

インターネット上に情報が色々と流れているので

キャリアがいいのか、格安SIMがいいのか

契約内容は使用状況に合っているかなど

ご自身に合った物を再検討してみるといいと思います。


他にも生命保険や車の保険などの各種保険も見直すと

グッと価格を抑えられる時があります。

例え少額でも、毎月毎年出ていくお金なので

年間にするとバカにならないですよね。

車の保険などは

生命保険と特約内容が被っているケースもあるので要チェックです。



そして、次にやることは冒頭に出てきた

必要な物の出費を減らす節約ですね。

一般的によく聞く定番となっている事から始めるといいと思います。

光熱費を抑える為に

こまめに電気を消したり

エアコンの設定を変えたり

といったやつですね。

更に、食料品を買いに行った時に

g単位で売られている物は

いつもより少し量の少ない物を選ぶのもいいです。

普段より1割程度軽い物を選んでも

食べる時に量が減っていると、意外と感じにくいですよ。

普段あまりg数を気にしていないので

いくらなのか分からいという場合は

普段通りに手に取って

そこから1割軽い物を選び直すといいですよ。


節約で注意して欲しいのが

1円でも安く買いたいが故に

あちこちのスーパーやドラッグストアを巡っている場合は

ガソリン代の方が高くつく可能性があるので

そこはあえて1店舗で済ますというのも有りだと思います。

複数店回ると意外と時間もかかりますしね。



収入を増やす


収入が増えれば増えた分だけお金を貯める事ができますよね。

効率を求める場合は

副業がおすすめですが

ある程度の準備期間が必要になります。

その後、大きく稼ぐイメージですね。

問題は第一歩を踏み出すのに

なかなか踏み切れなくて時間を無駄にしてしまったり

上手く副業が軌道に乗るまで

モチベーションを維持する事も必要になる点ですね。


最も簡単なのは残業です。

今の本業の残業してより多くの仕事をこなします。

翌月から給料に反映される為

モチベーションはかなり保ちやすいですよね。

また、定時で上がって寝るまでゴロゴロといった生活の場合は

ゴロゴロ時間が残業に置き換わる事になるので

無駄な時間が減っているという事になります。

ただし、何度も言いますが

その時間を副業の勉強や実務に充てた方が

長い目で見ると残業より大きく稼げます。


収入を増やすには現状の

生活スタイルや残業が自由に出来ない会社など

色々と加味する必要がありますので

まずは支出の削減を重点的にやってみるのがいいと思います。




計画を立てる


ここまではやり方を説明してきましたが

ただ漠然と、できる限りの最大額を貯める。

だと、長く続きません。

そこで簡単な計画を立てる事をおすすめします。


まず年間に貯める額を設定します。

そこから逆算して、月々の貯金額を決めます。

例として年間100万を設定したとましょう。

毎月8万で年間96万になりますので残りはボーナスで補うとしましょう。

毎月の手取り額から貯金8万と固定費を引き更に生活費を引いた残りが自由に出来るお金です。

手取りー貯金ー固定費=生活費+お小遣い

こんなイメージで考えて下さい。

イコールの左側はほぼ毎月決まった額になります。

右側を調整する事でお小遣いの額が決まる仕組みです。

例えば 20万-8万-3万=9万みたいな感じだと

9万を生活費とお小遣いに分ける感じになりますね。

このケースだと余裕があるので

貯金の額を上げてみよう、と考えていく事ができます

お小遣いを額を固定するともっとやり易くなります。

上記のケースでお小遣いを2万で計算すると

7万が生活費となります。

生活費が2万で何とかなるなら

貯金を5万上乗せして13万として

20万-13万-3万=2万+2万

となりますね。

このスタイルで生活をしてみて実際は

生活費で節約できず、3万だったとしましょう。

お小遣いは1万と目減りしてしまいます。

これなら節約、頑張れると思いませんか?

このシステムでモチベーションを維持する肝は

お小遣いをもらえる点です。

お小遣い0円にして全て貯金に回してしまうと。

これが機能しなくなります

また、節約できず生活費が3万になった時に

貯金のお金から1万を使う感覚になってしまううので

挫折感がハンパ無いですよね。

お小遣いが1万目減りする場合だと

これはマズイ・・・と、次からどうすべきか解決策を考え始めます。


やることは各金額を順番に設定して

最終調整すればあとはやるだけになります。




1年で300万貯めた私の場合


当時の私は20歳でやりたい事があって

300万を貯めようと考えていました。

私の手取りは残業しまくって27万で

実家でスネをかじっていたので家賃や光熱費などはタダ。

そこでこんな無謀っぽい計画を立てました。

手取り27万-貯金25万-固定費0.5万=生活費0円+お小遣い1.5万

いかがでしょうか?

手取り27万に対して貯金25万

貯金の割合が9割を超えています。

固定費は携帯代オンリーです。


実際やってみると

平日は残業して遅くなるので

真っすぐ家に帰って少し自分の時間を楽しんで寝る。

休日は、外に出るとお金を使わす誘惑が多いので

家に引き籠ってゲームとテレビ三昧

健康的な生活とは言えませんが

仕事で身体を動かし、貯金と息抜きが出来ていて

時々入る友人との飲み会や遊びも

お小遣い1.5万あれば断らずに参加できましたし

普段の出費は恐ろしく少ない、意外とイケる生活でした

お小遣いも毎月余っていたので、残りは貯金に回していました。


手取りが多いと感じる人もいると思いますが

当時は残業時間や働き過ぎといった事を

世間が騒ぐ前だったので

ブラック企業並みに残業してました(笑)

当時は派遣で天引きも少なく

残業代もしっかり支払われていた結果ですね。


短期間でガッツリ貯めるには実家が最も良いと思います

実家だと手取り20万だった場合でも年間200万くらいはいけると思います


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