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測るだけじゃ痩せない私

こんにちは。もかおです。
以前、「幸福学』のお話しをさせて頂いた時に、人生のビジョンロードマップを作成するというミッションがあった、と言うことを書きました。


自分の描く『幸せ』を実現するために、どういうアプローチをとるか、というところで、『キャリア』『健康』『人脈』『ファイナンス』という4つの側面から、自分がどういうステップを踏むのか1枚の紙(正確にはパワポの画面)に書き出しました。
その中のひとつ『健康』について今日は書いてみたいとおもいます。


■体重と食べたものを見える化してみた

前情報: 
49才1か月のアラフィフ。
3人出産経験あり。
ストレスで子ども達と競う様に成長期を経てダイナマイトbodyを数年継続中。
もともとは痩せ型だった(子ども達は知らない)。
IgA腎症という特定指定難病の持病あり(IgAに起因する慢性の糸球体腎炎で尿蛋白と血尿がハタチから続くも、ここ3年くらいで初めて病名がついた。扁桃腺摘出済み、ステロイドパルス治療済みも寛解には至らず。現在も大学病院に3カ月ごとに経過観察で通院中。)。

私は『カロミル』というアプリと、OMRONのカラダスキャンという体組織計を使って朝と夜の体重と食事の記録をはじめました。食べてる自覚なかったんですよね(苦笑)。

ダイエットには『入より出が少なければ貯金ができ、出より入が少なければ貯金を崩していくしかない。』という絶対の法則があり、それ以上でもそれ以下でもないそうです。だけれど、こういう当たり前のことが出来ないからの結果がご覧の通りな訳です。

私の場合、低燃費なのと、夕食が遅いのと、子ども達メニューに偏り肉と油多め、果物大好き、睡眠時間が極端に少ない、ストレスだらけ、運動は嫌い(歩くのと自転車は際限なく大丈夫)、というダイエットには遠い生活。

しかし、人生100年時代を幸せに生き抜くには『健康』が基盤になります。いろいろ言い訳している暇があるなら、『健康』に向き合うことは必須。なので、ビジョンロードマップにも『健康』からのアプローチを記すことになります。

私は『年に一度は旅行に行くこと』『生涯美味しいものを美味しいと感じること』『時々キレイな星を見に行くこと』が『目指す健康の姿』で、そのために『今から楽しく身体を動かす習慣をつける』と言うミッションを設けました。しかし、頭が思うようには身体が動かず(ウオーキングの次のステップで軽いランを混ぜたところ、足裏と膝が危ない感じになりました)、まずは減量のステージが必要だと自覚。今に至ります。

で、『カロミル』をダウンロードし、体重の計測と食事の記録をひと月近く続けた結果、『体重と食事を見える化しただけじゃ痩せない女』だと結論付いた訳ですわ。

もうちょっと早く気がついても良さそうなのですが、「測るだけダイエット』は測るだけじゃダメなんです。「測る→気づく→食生活に気付きを還元する』このサイクルができないと意味がないんですね。

■『朝と晩の2回体重を測る意味』を考える

①前日の夜と朝の体重差を把握する
寝てる間の代謝などで、自分の体重が大体どのくらい減るのか把握します。例えば、おおよそ自分は寝てる間に600グラムくらい減るんだなあ、という感じですよね。

②朝から夜測るまでの体重差を把握する
これだけ食べた日はこのくらい夜には増加するんだなあ、という感覚です。

⑶②が①より少なくなる様に食事を調整する
ここがイコールなら現状維持。痩せたきゃ減らせって話です。

と言う視点がなかった私は、『体重と食事を見える化しただけじゃ痩せない女』をひと月やっちまいました。上の視点をもって10月はどのような変化が現れるのか実験です。

■減量は目標ではなく、手段

人生という航海に目的地(ビジョン)があるからこそ、自ずと進むべき方向が見えてくる。

減量は私の『ビジョン』に到達するためのロードマップの通過点でしかありません。逆を言えば、ここで躓く訳にはいきません。

と、言うわけで、失敗もしながら、その分気づきを得て、次のステージに行くことをこれからも、しばらく繰り返していくことと思います。その辺も含め、まだまだ私のダイエットは続きます。(まだ始まってもいませんでした💧)

今回の気付きがどう次につながるか、また続きがあるカモです。
炭水化物の摂取量と体重の増減になにか法則がありそうです。って言うか、体重減ってないよね?


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