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やるべきことをすべて放り投げた大学生のほぼ無計画名古屋旅行 その2

こんにちは。ホタテです。(本物)

今回は「ほぼ無計画名古屋旅行」の2日目を書いていきます。
「その1」同様、名古屋のモーニングのようにボリューミーながらも読みやすい記事(?)にしていきます。

読まなくても支障のないその1はこちら↓

11:00 お昼ごはん

さて、この日は「竹島水族館」がある蒲郡がまごおり市にやってきました。

え? 「名古屋旅行じゃないの?」って?
へへ……。

友だちの紹介でやってきたのがこちら、『手打ちそば 主水庵もんどあん』さん。

そして私が注文したのはかけうどん(たぶん)と天丼のセット
華やかで優しい出汁の香りが特徴的でした。

頭のなかにお花畑が生成されました。(?)

それにしても、結構ボリューミーですね。
小食美少女男子大学生(?)の私にはすこし多──。

美味しかった~。

風で髪終わっとる

さて、私は一足先に出てヤニを補給することに。

昨日までは長袖を装備していた私ですが……。
この日は友だちにTシャツを借りたので、これには影のなかの私(?)もニッコリしています。

あっつ…………。

12:30 竹島水族館

というわけで竹島水族館にやってきました。
竹島水族館、知ってますか?

水族館好きの間ではかなり有名な水族館で、なんと言ってもこの――。

ポップがおもしろいことで有名なんです。

ちなみに竹島水族館は別で記事を出しているので(以下略)

ポップもさることながら、生き物の展示も魅力がたくさん。
オオグソクムシにだって触れちゃいます。

虫だああああ

ちなみに、「竹島水族館 必勝講座(解説記事)」の後編では、オオグソクムシに触って絶叫する新代が見られます。(見られません)

たけすいについてはすでに記事があるので今回は割愛します。てへ。(?)

15:30 竹島散策

新代「えっ!? あれ名古屋城かな!?」
友達の彼氏くん「ここは名古屋から遠いし流石に違うよ(冷静)」

というわけで、竹島水族館で3時間遊んだあと、私たちは竹島へ向かうことにしました。

竹島水族館から離れ、道をどんどん進んでいきます。空は曇天。
私が旅行するときっていつも曇ってません?

神様に引きこもりを認められていると言っても過言ではないですね。

向こう側に見えるのが竹島です。
街灯が片側だけしか点いていないことに、決して触れてはなりません。帰ってこられなくなりますので。(?)

橋「オオォォオオォオォオォオン‼︎」

新代「!?」

橋が奇声を上げていました。これはマジです。

潮風によって橋の何かが揺れてどこかの音が鳴り、なんらかの理論に基づいて響いていると友達の彼氏さんが教えてくれました。

物知り~!

無事、竹島に到着しました。

波だ! すげ~!!(無垢)

何か石碑のようなものがありましたが、よくわかりませんでした。

竹島は約1時間で島を一周できるそうです。
というわけで、歩きます。

岩場ですね。気温はそこまで高くないけど、湿気がすごい。
蒸しパンになっちゃうよ~。(?)

あ……。晴れ間……。

エモい写真が撮れました。
「エモい」って言葉、まだ息してますか?

遊歩道の下に、砂浜を発見しました。
クソガキ新代ゆうが愚かにも波打ち際チャレンジ(?)をしに旅立ちます。

あ! 貝だ!!

貝殻がほしいので、海で洗ってきます。

びしょっ……

濡れました。靴の中までしっかりと。
ちなみに貝は持って帰っていいかわからなかったので戻しました。

たまたま発見した綺麗なカナヘビに免じて許してください。(?)

ちょうど半分までやってきました。本来ならこの先の遊歩道を行くのですが、このときは満潮で進めず、引き返すことにしました。

潮風が強すぎてさっき濡れた靴が乾きました。

さて、来た道を引き返していきます。
詳しくはよくわからないのですが、友だちによると満潮のときは先に進めないらしいです。

いや~、それにしても自然っていうのは心を癒やしてくれますね。

優しく吹いた潮風は、身体に纏わり付いている湿気を優しく攫っていきます。

生きるということは、重たい心を引きずって歩くという営みの積み重ねなんだと思います。
だから、やらなければならないことに心を重くするようなことがあっても、いいんじゃないかって思うんです。

どうにかなるわけじゃないけど、たまには意味のないことに時間を費やすということが、たしかに心を癒や――。

うあッ!! 枝!!! 痛いっ!!

17:00 喫茶店

さて、そんなこんなでやってきたのが『Cafe hiraya』さん。
雰囲気が最高なカフェです。

駐車場のガレージ。
注意しないと見逃しちゃそうなので、足を運ぶ際はご注意くださいな。

さてさて、いらっしゃいませということで(?)内装はこんな感じ。

小物が置いてある古民家カフェは最高って、これ一番言われてますからね。

豆をテイクアウトできるのも最高です。
ここから近い場所に珈琲豆のみを扱った系列店もあるので、そっちのお店でも豆を買うことができます。

私はカフェを楽しんだあと、そちらにもお邪魔させていただきました。

さて、私が注文したのはブレンドコーヒーとガトーショコラ。

極深煎りの香ばしさと、豆のかすかな甘味が疲れ切った身体に沁みます。
ガトーショコラにぴったりでした。

19:30 夜ごはん

夜ごはんにはもちろんラーメンだよね!!
ということで「萬珍軒まんちんけん」という冗談みたいな名前のラーメン屋さんにやってきました。

絶品卵とじラーメンのお店です。
卵って偉大ですよね。何もかもを優しく包み込んで、穏やかな気持ちにさせてくれるんですから。

近年の研究では「卵・聖母同一人物説」が唱えられているくらいですからね。


というわけで「ほぼ無計画名古屋ぶらり旅【その2】」はここまで。
次回は伊勢神宮いせじんぐうなど、楽しい三重県旅行をお送りします。

え? 「また名古屋旅行じゃないじゃん」だって?
うるさい!!

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おまけ

(フナムシ蹴散らし要員として友達彼氏くんに先行させる、新代)


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