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ひそかに話題!?流行に追いつこう!『竹島水族館』必勝講座【前編】

みなさんこんにちは、沖ノ鳥島です(本物)

このたびは名古屋旅行中にもうひとつの愛知最強水族館『竹島水族館』へ行ってきました。
ということでレポートしていこうと思います。

たけすい いんふぉ
料 金 :500円(大人)
交 通 :JR東海道本線 蒲郡駅より徒歩15分
駐車場:近くに無料駐車場あり

前回の「名古屋港水族館」必勝講座↓

2匹でお出迎え『カブトガニ』水槽

「たけすい」でおなじみ竹島水族館といえば、スタッフ手書きの魚歴書というポップが有名。

生き物の展示もさることながら、遊び心満載のおもしろポップも楽しいポイントのひとつです。

『20代独身女性が選ぶ抱かれたい水族館No.1』
『狭い! 小さい! 期待せずに入ると期待以上の水族館です。』

……。

うおおおおお!!(?)

さて、館内の説明に戻りましょう。
こちらは真っ白なカブトガニさん。

れつごーーーーー!!!!(?)

こちらに近づいてきてくれるという、アイドルのようなファンサービスを見せてくれました。
ちなみに20倍速くらいしてます。

竹島水族館は館内すべてフラッシュ撮影OKとのことです。
必勝講座ただの訪問レポートを書く身としては非常にありがたい……。

※ちなみにフラッシュ撮影は一度も使いませんでした。水族館によく行く人には「フラッシュはダメ」と刷り込まれているためだと思われます。

レア魚がたくさん『熱帯淡水の生き物』

まずはアルビノのアリゲーターガー
ガーのなかでも名の知れたアリゲーターガーですが、アルビノ仕様というレアっぷり。(?)

真っ白なので、ワニのような鱗がよく観察できます。

顔が可愛いですね。推し決定です。

ちなみに魚歴書というのがこちら。
この魚歴書はもっと先にあるものですが……。

工夫があって、500円とは思えないほどのボリュームを堪能できます。

続く水槽にはポリプテルス・ビキールビキールという魚が展示されていました。エンドリケリーにかたちが似ていますね。

調べてみたところこの子は古代魚の一種で、ハイギョやシーラカンスの親戚らしいです。激レアその2……。

なぞのしましまナマズ(たぶん)です。
名前をメモし忘れました。新代には知らない魚の名前をメモするという習性があります。

続く水槽にはネオンテトラなど小型の淡水魚さんたちがいました。
下からも覗けるので、とてもすごいです。

いやあ、最初のコーナーから楽しさ満載ですね。

ん? えっ、アレって……!?

シャンシャンシャンシャンッ!!(シンバル) テレテレッテレ~!!♪(ギター)
もしも~僕が教祖になったなら~♪ 今日から君は~……。

おっと失礼しました。こちらはポルカドットスティングレイ……、2015年に結成された日本のロックバンドです。(?)

そしてそんな超常ハイカラギターロックバンドと一緒に泳いでいるのがブラックアロワナです。

アジアアロワナやシルバーアロワナはよく見かけますが、ブラックアロワナは結構珍しい。

うぱ様を眺めつつ、次の水槽へ。

自家採集!?『日本の川魚』

さて、レア淡水魚さんたちを眺めて次に現れるのが日本の川魚さんたち。

このドジョウとギンブナの水槽が個人的にとてもよかったです。
銀感(?)がすごくて……。

もちろん日本の川魚代表(?)メダカさんもいます。

レア魚が止まらない!『熱帯の大型淡水魚』

この子はハイギョの仲間、ネオケラトゥドスというお魚さんらしい。

肺魚という名前のとおりなぜか肺呼吸をするハイギョですが、この種類は肺が未発達でエラ呼吸に頼っているそうです。
かわいいね!!

あ、電車だ!!(?)

見たことない種類の生き物がたくさんで本当に楽しい……。
ポジ(?)が止まらねえ……。

メコンオオナマズ(たぶん)

小さいとは聞いていましたが、小さいと思ってくると意外と広い。

でかピラルクもいます。
まだ3分の1も見ていないのに、これほどの満足感だなんて……。

「美味しそう」から「珍しい」まで『三河湾の魚たち』

竹島水族館で有名な水槽のひとつ、土管に住むウツボたちです。

最近はウツボさんたちの可愛さに惹かれつつあります。
何も考えてなさそうなこの顔が私たちのストレスをそっと霧散させてくれます。

ツイッターで見たんですけど、なんとかって人のウツボ飼育絵日記(?)がめちゃくちゃよかったんですよね~。
イラストがかわいくて、わかりやすくて。

ぼやけて見づらいですが、この子たちの名前はヒイラギといいます。
動きが速くて撮りづらい。

ア゙!!(諦め)

カメラ上手のお友だち(プロ)が撮ってくれました。
毎回自由に使わせてもらっているので、私はそろそろ彼女にお金を払ったほうがいいと思います。

竹島水族館はたのしい要素がたくさんですが、こちらの水槽もそのたのしいのひとつです。

水槽のなかにコンクリートブロックが置かれていて、魚たちのアパート(?)になっています。

これは違法に住み着いている魚です。おそらく家賃は払っていないのでしょう。

綺麗!美しい!『キラキラたけすいリーフ』

続くコーナーは「キラキラたけすいリーフ」(?)です。
名前のとおり、熱帯魚さんたちが泳いでいます。

これは友だちがチームラボで作った「目がやさしいクマノミ」の缶バッジと一緒に撮影したキラキラたけすいリーフです。

写真にはちゃんとカクレクマノミを映しているのでぜひ探してみてください。

ちなみに色いルリスズメダイことシリキルリスズメダイなど他にも熱帯魚さんたちが映り込んでいました。かあいい~♡

ハナビラクマノミもいました。イソギンチャクと一緒で、映え写真ポイント高めです。

カワハギと遊ぼう!『遠州灘沿岸に住む魚』

コバンザメとカメラ目線のなぞさかな

今回最後に紹介するのがこの『遠州灘沿岸に住む魚』のコーナー。

遠州灘えんしゅうなだとは静岡から愛知にかけて広がる太平洋の一部を指します。つまり、たけすいの近くの海というこですね。必勝講座っぽい~!

ちなみに見出しには「カワハギと遊ぼう!」と書いていますが、今回はカワハギの写真を撮っていないので、この部分は普通にタイトル詐欺になっています。

だって公式さんが「入館チケットをガラス越しにかざすとカワハギが遊んでくれます」って言ってるんだもん……。
行く前に読めばよかった……。

問題のチケット

公式サイト↓

このコショウダイという魚は今回初めて顔と名前が一致しました。
尾びれ付近の黒い斑模様が特徴的。あとは斜めのしましま。(見づらい)

こちらは「群れすぎて怖い」「キモい」「夢に出てきそう」で有名なゴンズイです。

ゴンズイが群れるのは幼いころだけだって知ってました? 私は知りませんでした。(タイトルから必勝講座というワードを消せ)

さて、どんどん先へ――。

ん……?

よっしゃ!! 全部見つけたら!!(宣戦布告)

光の反射で見づらいけど、みんなも探してみてね!!
制限時間は各自で設定してください(投げやり)

モヨウフグの尻を見つけました。

別の個体。ちらっと覗いているのがかわいい~。

後編へつづく。

というわけで竹島水族館必勝講座の前編をお届けしました。
期待していたより5倍くらい楽しい!!

後編では深海コーナーやアシカショー、オオグソクムシを触る新代などをお送りしたいと思います!

後編

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おまけ

(私は大好きじゃないです)

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