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行く前に必ず読みたい『横浜・八景島シーパラダイス』アクアリゾーツ本館全エリア見どころ徹底解説!【前編】

みなさんこんにちは。新代ゆうです。
この前スプラトゥーン3コラボの展示を見に八景島シーパラダイスへ行ってきたので、今回は通常展示を回っていこうと思います。

ちなみに今回はメイン(?)の建物、「アクアリゾーツ」を中心に取り上げます。
というわけで早速。

ちなみにスプラ3コラボはこちらから↓


アクアミュージアム

LABO1『はじまりの海』

最初のエリア「はじまりの海」では、サンゴに住む生き物たちが広い水槽に展示されています。アクアミュージアムの玄関口ですね。

土日はかなり混み合いますが、平日はそれなりにゆっくり見る余裕があります。無職の私に曜日は関係ないので、こうして平日の昼間から八景島に来ることだってできちゃうんです。

社畜の皆さまは有給? とかいうヤツを使うといいですね。

反感を買いそうなのでやっぱりこの発言は撤回させてください。

いつの間にか水族館のメインコンテンツになりつつあるチンアナゴさん。
いつ見ても「チンアナゴだな~」と思います。いつか彼らの全身を見たいです。

ちなみに、公式サイトには「シーパラのキャラクターフィッシュであるキイロハギが皆さまをお出迎えします」と書いてありましたが、訪問時は知らなかったので写真はありません。

キイロハギとは黄色いハギです。おそらく。

初めて見るお魚さんがいました。左下の子です。
どうやらカンムリベラという名前らしい。こういう果物、ありませんでしたっけ。

それにしてもおもしろい模様ですね。私の知人が飲みの席で話す「知り合いが親友の嫁と不倫して100万円の賠償金を払った」という話くらいおもしろいです。

LABO2『身近な生きもの研究所』

続いてやってきたのが『身近な生きもの研究所』という場所。
公式サイト様によると、「最先端の研究を通じて、多様な生物・能力の秘密に迫ります」とのこと。

このエリアでは東京大学三崎臨海実験所というところと共同で行った研究の様子を、研究所を模した展示で見せてくれているようです。
理系の私としては、こういった水族館の取り組みレポートのような展示にとってもテンションが上がります。

これは人生で初めて見たマテガイ
スプラテゥーン(誤字)で知ったこのマテガイですが、どの部分がどうなって貝として存在しているのか、未だに疑問です。

見た目が貝っぽくない。

さて、気になった生き物を数種取り上げます。

こちらはバイガイ。どうぶつの森で知りました。
私の知識は全部任天堂のゲームから来ています。

よく獲れる割に値段がいいので、あつ森のお金稼ぎにちょうどいいんですよ。

それからモクズガニ。人間なら誰しもが「もずく」と読んでしまう、悪魔のカニです。私もその一員でした。

そしてこれはワレカラ。似た名前のやつありましたよね? タコスに入れると美味しいやつ。あの、緑の……。

ワレカラはかなり小さく、肉眼でギリギリ視認できるほどの大きさをしています。
私は目が悪いので、左にある顕微鏡映像でしか見られませんでした。号泣。

ワレカラという生き物について全く知らなくて、張り付くように映像を眺めていたところ、スタッフの方が彼らについて優しく教えてくれました。

左で戦ってる

ワレカラというのは甲殻類の一種なのだそう。
日替わりだったか週替わりだったかは忘れましたが、3種類のワレカラが交代でこのように展示されているみたいです。

3種類ともかなり造形に違いがあるみたいだったので、年パスを取るなら今です。(?)

ものづくり体験がお好きな方は、ここでアコヤガイから真珠を取りだす体験なんかもできます。楽しそうだったので是非。

公式サイト様より

LABO3『海で進化した動物たち』

どんな順路を行けばいいのかわからないのですが、次は『海で進化した動物たち』がテーマのエリア。普通に見落としたので私は再入館しました。

ここにはゴマフアザラシ、イワトビペンギンなどなど、見て楽しい生き物が展示されていました。

ここにいるのはイワトビペンギン。次のエリアにも別のペンギンがいるので二重で美味しいですね。ペンギンの種類は多いほど嬉しいです。

曇っててかわいい

いわゆる動物だけではなく、ちゃんとお魚さんもいます。
上のGIFはフウセンウオですね。吸盤でくっついたり、ふよふよ~っと泳いだり。どんな姿もかわいいです。

LABO4『氷の海に暮らす動物たち』

お次も動物メインのエリア、『氷の海で暮らす動物たち』。
ここにはなんと、ホッキョクグマさんがいます。

のんびり岩場で休んだり、水中を泳いだり。かわいらしさを纏いつつも大迫力のホッキョクグマさんです。このガラスがなければたぶん、かわいいなんて感情は浮かばない。

ちなみに水中にはサケらしきお魚がたくさん泳いでいます。食糧なのかな……。
お魚さんたちの運命に涙が零れます。

もちろん他にも人気の生き物が盛りだくさん。
ペンギンさんだっています。目の前を泳いでくれるので、個人的にとってもテンションが上がっています。

ペンギンの他にも、巨大なセイウチもいました。

LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』

ホッキョクグマさんたちの向かいにある『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』。ここではなんと5万尾のイワシやシュモクザメなど、迫力満天の生き物たちが展示がされています。

どうやらここは自然の海をそのまま再現した水槽のようで、国内最多のアジ飼育数を誇るらしい。アジやサバなどの被捕食者たるメンツに加え、シュモクザメ、メジロザメなど捕食者となる中型魚も泳いでいます。

そして八景島シーパラダイスといえばこの水中トンネルエスカレーター
ゆっくりと登りながら眺めるイワシの大群に思わず息を呑みました。呑みすぎて一時的に周囲から空気がなくなったほどです。

コバンザメがくっついてます。かわいい。

LABO6『太陽の恵みをうける海と生きものたち』

前編最後に紹介するのはエスカレーターの先にあるこのエリア。
最初におさわりゾーン(?)があるので、小さなお子さんも私のような大きいお子さんも大喜び。

今回触ったのはタコノマクラ。こう見えてウニの仲間なんですよ。
名前が可愛いですね。

ちなみに近くに手洗い場があるので安心です。

八景島の周辺には、干潟、アマモ場などなど、様々な海洋環境があるようでして、このエリアではそのようなスポットにスポットを当てて展示しているようです。(おもしろギャグ)

上の写真は大量の昆布。昆布の出汁が海中で出ないのは、昆布が頑張って耐えているからというのは有名な話ですね。

これはノリノリのウミヘビか何かです。この水槽は全体的ににょろにょろしていて癒やされます。

人の背ほどもある、おそらく岩礁域の水槽。簡単に言えば岩場の海です。
メジャーなところで言うと、イシダイやウツボなどがここに展示されています。

それから気になったのが、このしましまのお魚。カゴカキダイというお名前らしいです。結構な数が展示されている上に見えやすい場所を泳いでいるので、シーパラの推しなのかもしれません。

最後にゴンズイと、自分をゴンズイだと思い込んでいる謎のお魚を見て前編を終わります。


というわけで今回はここまで。
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それでは次回の後編で。最後までありがとうございました。

おまけ

アデリーペンギン きゅうじつのおじさんのすがた

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