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【聞くと聴く】「きく」の変化。#2024-003

音での言葉は人や状況、環境、出来事の中で受け取り方は大きく変化すると思う。
人同士の会話、テレビ、SNSなどの動画…
声や言葉の音での情報を聞いている?
その解釈時の自分はどう感じている?

良い加減、好い加減のHORUTAROです


「聞く」と「聴く」

自分はどちらかというと「聞く」がほとんどだった気がします
とあるコミュニティ(瞬発力の喋りを追求するコミュニティ)で「聞くと聴く」の違いについて解説を交えて深く対話をしていました

それでも、聞くことが多くなってしまう私
ようやく感覚がわかりそうな本に出会った

櫻井将さん著「まず、ちゃんと聴く。」です
コミュニケーションでの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比とある本。

https://amzn.asia/d/iWjdN9A

「聞く」無意識で耳に入る
「聴く」意識的に耳をかたむける(withoutジャッジメント/withジャッジメント)

読み始めから、聞くと聴くの違い、聴くはさらに聞くと聴くに分かれると書かれていて、聞くと聴くの定義を最初に理解して、読み始める。
聴くためには、without ジャッジメントで自分の解釈が入らないことが大切だとあり、ハッとする。


★詳細は、書籍を読んでください。

話を聞くだけ、かろうじて、聴く態度だが、常にwithジャッジメントで自分の解釈をしているな、と。
過去の状況が走馬灯のように駆け巡り、自分の態度に悔しい。
常に自分の解釈を押し付けていた。
つまり、対話なんかできたものではなかった。


読み進めるたびに、深くうなずき自分の「きく」状態と重ねてみる。
じっくりと読むため時間もかかるが、仕方がない。


無理も無理。無理は承知。
過去に戻れるのなら、思春期な中3の自分に読んでもらいたい本
対話をするすらも全く考えていなかった自分に読んでみると自分が少しわかるかもって伝えたい。

いつまでたっても会話も対話もへたくそな私。
「聴く」どころか、「聞く」すらできていないな。
会話も対話も感覚をこれから少しずつ少しずつ前に進もう、と思った。

わかろうとしていなかった今までの自分は休業しよう。
相手の言葉に応えようと、素早く返事を返さなくていい、まずは、ちゃんと聴こう。
きちんと相手の声を聴き、相手の意識の向け先を見てみよう。


そして、落ち着いたところで、ようやく聴いてもらえる状況になったところで、自分の言葉をちゃんと聴いてもらえるようにしよう。


そもそも、人に伝えられるように聴いてもらえるように自分の態度も改めよう。


聴くことはいいかげんにできないな、これからの優先順位の高い目標です。



ではまた



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あなたのサポーで、好い加減、良い加減をひたむきに続けます!ひと息ほっとなりますように!