なぜ??望めば望むほど手に入らなくなるタイプの人、この指止まれ。
世界中の虫さん、コンニチハーー
今日は僕と同じ、不安がちな友達と喋っていて気づいた事を書きます。
不安を抱えやすい僕たちには、精神面の障害だけで済めばいいですが、
忘れちゃならねぇ、
絶対的な行動面の障害も付き物です。
それは、行動がいちいち億劫で物事が前に進んで行かないというか、
やりたい事があった時、「これって本当にやる意味あるんだっけ??」とか効率面をヘタに考えすぎてしまい、第一歩に至らず、手をつけずじまいな事が多いわけです。
そうやって溜まっていくストレスから、自己肯定感が下がり、また行動出来なくなるメリーゴーランドが、お見事!! 完成というわけです。。。
そんな僕らの問題点は、未来を見過ぎてしまう事です。まるで、ワンピースに出てくるカタクリお兄ちゃんのように。
つまり、その行き過ぎたリスク回避観念のせいで、一つ一つの行動という「歯車」が止まってしまって、ズバリ元も子もない状態。
でも僕は最近、抗不安薬に頼っていいと分かってからは、随分と考えに余裕が出てきて、行動の歯車が周り始めたと感じています。
では僕らに足りない物はなんだったのか???
果たして何が変わったんだろ?
色々考えるのですが、今は、、、
何かのスキルを付けたいとか、手に入れたいものに照準を定めた時、
「どんなに無意味に思える事や、敢えてやらなくても結果が見えているような事も試しにやろう」って考えているかも知れません。
過程を楽しめとか、そんな余裕は僕にはありませんが、ただこう思うようになりました。
そもそも、ただ一つの行動に絶対的な意味は必要ないんじゃないか?
何故ならどの選択をしたとしても、自分の望むものに何かしら繋がるから。
何かの資格を取りたいと思ったら、外出のついでに書店に行き内容をざっと眺めたとして。”望み”までのロールフィルムがあったとしたら、この数分で一コマは進んだだろ。
「やはり違った。」っと断念して他の資格に興味が移るかも知れない、はたまた内容を見て「あっ意外と出来そう。」となるか。
いずれにせよ、どんな形にせよ、人生テープを少し巻けたのは確実。
僕ら不安100%配合ピーポーにとって、結果ではなく”巻く”こと、つまり行動を起こすこと自体が大事で、それが周り回って自分の望みを叶えることだと、
考える事が出来れば行動の歯車ちゃんがまた回ってくれるはずです。
え なんか ちょっとオシャレにまとまってなぁーーい?
と思ったちゃんちょー読者の方々、今日くらいは、いいじゃあねぇか
エッセイっぽい感じでなんか、伝わった気がする。。知らんけど
ってことで、僕自身がそうだったのですが、、
「自分のために今すぐ何かやらないとっ」って焦ったり、非現実的な妄想ばかり膨らんで、望めば望むほど手に入らんタイプの人は、行動をラフに捉える事が大事だと思います。
今日は短編なので、この辺でおじゃん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?