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街の灯りが全部消えたら停電

よく詩を書く次女(小4)が、
いしだあゆみさんの『ブルーライト・ヨコハマ』の
替え歌を歌っていました。

街の灯りが全部消えたら停電~ マックラ ヨコハマ~♬
歩いても歩いても 前が見えない~ (T-T)
わ~た~し~は~ たお~れて~ (;。;)


なんかちょっと、かなしい歌詞です。
なぜ、歩いても歩いても 前が見えないの? 人生に絶望したの?
とたずねたら、
「停電だから。」と次女。

そりゃそうだ。ぷっと笑ってしまいました。
電気が消えたら暗くて前が見えない。常識ではそのとおり。


でも、お前の視神経は、暗闇にすぐに慣れるようにできている。
目の前がマックラでも、いつもどおり静かに呼吸して、
常識に惑わされず、しっかりと我にかえって、
そこから見えるものを素直に感じて、自信をもって生きていけ。

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おしまい。


※今、長女(中1)は一生懸命に、「常識」とか「普通」という言葉と、自分の考えの折り合いをつけようとしています。そこに安易な開き直りや妥協はありません。
向き合っております。
開き直ってもいいし、妥協してもいい。
向き合ったあとに見えたものを疑うな。

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