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「夢は大抵叶わない」なんて、気安く言うが、365°の内、何°試したのか?!

幼稚園や保育園の卒園式で、
「お花屋さんになりたい」
と述べていた子どもは、その後ほどなくして、

「そんなのなれるわけない」と悟ってしまう。


青年期になっても状況は劇的には変わらない。
進路学習、進路指導において、夢を語る生徒なんていない。

3者面談でやりとりされるのは、成績と進学先と就職先の可能性だけにすぎない。

世の中には、「刀折れ矢つきる」だとか「万策つきた」なんていう、すぐにあきらめることを正当化?する言葉も多いように思う。
「夢なんて大抵叶わない」と堂々と言い切っている大企業のテレビCMなどもある。

だが、それは「ソリューション的に思考すること」ができないというだけのことだ。

角度は365度ある。

「365回違った方法で試せ」とまでは、言わない。
しかし、たった1,2回うまくいかなかっただけで、「もう、どうにもならない」とか「やっぱり、うまくいかない」「自分はもうダメだ」
となってしまうのは、あまりにも諦めが早すぎる。

夢は叶えたい。
しかし、なかなかそこに到達できないから「夢」なのだ。

もっと言えば、あきらめずに何度も何度も角度を変えながら試してみるチャレンジそのものが「夢」なのだ。



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