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「金になるもの」ばかり造ろうとするから、人が集まらない
写真は、1989年にホンジュラスで撮られたもの。
”ストリート・チルドレン”の為のシェルターの出入り口にいる子ども達を写している。
この子たちの、屈託のない笑顔もさることながら、経済的に裕福で無い国に、こうした施設があることに感心する。
私は、常々長崎市の港湾部にある、ほぼ無駄な「オブジェ風?巨大倉庫」を、ホームレスの人や、様々な事情で寝起きする場所を持たない人の為のシェルターにすべきと思ってきた。
「人情の厚い、優しい街」には、必ず人が集まってくる。
今日、新大工に出来た、「街の景観を破壊する?高層マンション」の中にある商業施設を見てきたが、既に閑古鳥が鳴いていた。
全国チェーン店で、同じようなものばかり造っても、都会のような下支えする人口が無いのだから、それはそうにしかならないだろう。
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