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#経営
クライアントや客は、あなたを「有能でスマートな店員、或いはビジネスマンかどうか?」と見ているのではない。ただ「自分の存在をリスペクトしてくれる人かどうか?」と見ているのだ
想像してみてほしい。 あなたは数年来の「夢」であった、ヨーロッパ旅行へ家族で行く。 前からチェックしていたパリのおしゃれなカフェに入った。 ところが、家族で店の入り口付近に立っているものの、店員はだれも視線すら合わせてこないし、ずっとほったらかしにされている。 それでは、と窓際の気持ちの空いているテーブルに座り、メニューを見ていると、いきなり店員がしかめっ面でやってきて何やらフランス語で「むこうの席に行け!」と言ってるのが、身振り手振りでわかる。 そこは壁に囲まれた薄暗い場
誰もが、新商品開発、品質改良、販路拡大、販売システムの構築等に躍起となっているが、何故もっと「宣伝方法」に心血を注がないのか?
TVの電源を入れると、深夜から早朝までショップ・チャンネルのような番組が流されています。 ブラウザを開くと、広告が矢継ぎ早に表示されてきます。 民法ラジオもそうです。 郵便もそう。 新聞もそう。 投函チラシもそう。 その中でアピールしていることは、ほぼ全てが、「商品」や「サービス」の宣伝です。 この世界的な不況の中、物やサービスを売り込むことは、本当に大変で、上記のように、起きて寝るまでの間に出会う情報に、かくも山のような商材宣伝が入ってきている状況は、十分に理解できます。