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売れるかどうか心配する前に、まずいろんな「売り方」に挑戦してみよ

売れるか、どうか。バズるか、どうか。お客さんがくるかどうか。
そんなことを一年中、朝から晩まで思案していてもしょうがない。
「商売は、売り方が9割」と、どこかの誰かが言ったそうな。
だったら「売り方」を思案して、まずやってみな!

この薬売りさんは、奇抜な格好と巧みな口上で人を集め、笑いを巻き起こしながらいつの間にか薬を売った。たとえ多少インチキくさいものでも、笑わせて気分を良くしてくれた、その「売り方」のきっぷ(気風)の良さに、「楽しかったよ!」という意味を込め、一口のってくれたのだ。

「活気」という言葉の解釈は、人それぞれ違うかもしれません。ある辞書では「その場の人々の心に張りがあり、いきいきとした雰囲気が誰の目にもうかがわれる・・・」とあります。

個人的に解釈するのは、活気とは、「気」のベクトルがいろんな方向に、多く飛び交うこと」ではないかと考えます・・・


画像は昭和34年、佐々町の炭鉱町でのスナップで、「薬売りの犬猫屋さん」とあります。
この薬売りさんは、奇抜な格好と巧みな口上で人を集め、笑いを巻き起こしながらいつの間にか薬を売った。特に炭鉱町は上得意で各地の炭鉱を定期的に巡回していた・・・と説明が付記されています。

人を笑わせ、気分を高めてくれた上に、サラリ・・・と商売をする。

炭鉱町に住んだ人々~街の活気(2020年12月20日/江島 達也/対州屋)より









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