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chatGPTなどのAIは、使い方に要注意 -「みんなに向けられたものは、下手すると誰にも刺さらない」

商売や経営を考える者なら、だれでも「効率化」「消エネ化」「低コスト化」に取り組むだろう。
「chatGPT」などは、まさにその為に開発されたものと言ってもよいだろう。

しかし、一方マーケティング上、重要なことのひとつに、「どれだけ自分という個の存在に関心を持ってくれるだろうか?」ということがある。
すなわち、「買ってくれる、ただの客」としか見ていないならば、そのサービスや商品のファンになる可能性は、クオリティに比べて、熱烈なファンになる可能性は低いだろうし、逆に「どのようなお客さん(人)であって、どのような動機でアプローチしてくれ、結果どうすればお互いにwin-winになれるか?」まで関心を示してくれるのであれば、クオリティは並であっても、熱烈なファンになってくれる可能性が高い。

従って、生成AIなどは、検証などに使うべきであって、作業の効率化や、販売促進のため、と乱用していると、本末転倒なことになってしまう。



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