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少しラクに生きるためのヒント

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2023年1月の記事一覧

トイレの匂いを瞬間で消す方法

マッチで火をつけて、消す。 必要な物 ・マッチ(100円ショップで大箱で110円) ・燃えかすをいれるスチール缶(100円ショップで110円) ・スチール缶の中に入れる灰(100円ショップで110円) ・溜まった燃えかすを入れる缶スチール製容器(100円ショップで110円) 合計440円 ランニング・コスト 年間1000円前後 学術的な論拠は、誰も研究したことが無いらしく、転載に値するものが見つかりませんが、ともかくこれだけの低コストで、実際にやってみればすぐに実感できる

「失敗」が何故、チャンスであるのか?

①他人に損害を及ぼさない「失敗」であるのならば、「失敗」は親しみを持ってもらえるチャンスとなるから。 ②他人に損害を及ぼす「失敗」なら、その後「どういう対処をするか」「どういう態度を示すか」という点について、その人の人柄を示すことができるから。 失敗の後、他人のせいにしたり、言い訳などせず、きっぱりと謝り、その後失敗への補償について誠意を示すならば、それは失敗をした人物の仕事等に対する価値(バリュー或いはポテンシャルの高さ)を示すこととなり、「この人ならこの先、仕事を任せて

群馬大学教育学部美術科で学んだもの?

「大学で学んだことは何か?」と問われると、すぐに答えは出ず、考え込んでしまいます。 確かに小中の教員免許は取得しましたが、それは何かを学んだ証として取得したとは、到底言い難いです。 教育実習で出会った児童・生徒たちの存在は、人生においてインパクトのあるものでしたが、それは大学そのものの教育課程ではなく、あくまで存在でした。 J・デューイやモンテッソーリらの実存主義的な教育学に出会ったのは、大学の教育課程とは1mmも関係がありませんでした。 そこで、長考してみて、唯一浮

中学生に美術教育は必要なのか? 番外編 「年賀状」というバリュー

画像は、今年2023年に届いた年賀状(1通はイングランドより封書の中にて配送)です。 私は長い間、教師時代の元仲間から、元日に裏も表もプリントのみで、一言の手書きも無い(非常に侮辱的な)年賀状を受け取ってきていたのですが、そういう相手に対しては「年賀状を卒業します。ちなみに何か一言でも書き添えた方が〇〇先生の良さが伝わると思いますよ!」と書き送り、年賀状の停止を伝えてきました。 また、「ただの顔つなぎや、自分の自慢めいたもの、無神経なことを書いてくる」ような相手にも、同じく

一流のイングリッシュ・スピーカーと二流のそれとの違いとは?

二流のイングリッシュ・スピーカーは、「いかにも英語を話すのが得意だ!」と言うかのように、とにかく「いかに早く話せるか」に重点を置いている。 一流のイングリッシュ・スピーカーは、「英語がネイティブでない人でも聞き取り易い」よう、センテンスと発音に気をつけて話す。 他の多くの分野においても、同じような「一流」と「二流」の勘違いが起きているように思う。

他の存在に「譲ること」「許すこと」「謝ってあげること」

もう20年近く前のことです。 長崎市内の坂の小径の写真を撮って歩いていた時のこと。 狭い小径を歩いて登っていると、上の方から老夫婦らしき二人が降りてきました。 最初二人は、並んで歩いていたのですが、登ってくる私の存在に気が付くと、夫らしき男性は、歩を弱めて、すっと奥さんの後ろに下がって一列になりました。 何気ない事かもしれませんが、私は今でもこの男性の方の所作が忘れられません。 通りを歩いたり、建物の出入り口に差し掛かると、堂々と真ん中を臆せずに歩いてくる人に出会うのが

「お花屋さんなんて、儲からないから、なれっこない」に答える ~ ソリューションのあるバック・エンド商品

「お花屋さんなんて、儲からないから、なれっこない」は、確か私の娘が5歳くらいの時に言った言葉である。 幼い子どもの発言とは言え、けっこう根深い問題である。 多くの親や先生が、こういう発言に出会ったことも少なくないと思うが、この言葉に対して何と返してあげればいいだろうか? いろんな考え方とそれにまつわる、いろんな答え方があるだろう。 しかし、私はまず、「お花屋さんなんて、儲からないから、なれっこない」という問題については、圧倒的に「ソリューションのあるバック・エンド商品と

「経営学」のススメ

今更なのであるが、経営学に関する本を読んでいる。 勉強しているというよりは、非常に面白く興味を掻き立てられるものだから、読まずにはおれない。 例えば、マーク・W・シェイファーという人の著作の中にこういう文言がある。 『 ・・・マーケティングとは、あるゆる人間的な学問を融合し、実践することなのだ 』 「マーケティング」と聞くと、印象として「何か物を売るテクニック」であるとか、「知ったかぶりをしたIT関連の同級生が、SNSの中で偉そうに、(さも自分の言葉であるかのように)述べ