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「経営学」のススメ

今更なのであるが、経営学に関する本を読んでいる。
勉強しているというよりは、非常に面白く興味を掻き立てられるものだから、読まずにはおれない。

例えば、マーク・W・シェイファーという人の著作の中にこういう文言がある。
『 ・・・マーケティングとは、あるゆる人間的な学問を融合し、実践することなのだ 』

「マーケティング」と聞くと、印象として「何か物を売るテクニック」であるとか、「知ったかぶりをしたIT関連の同級生が、SNSの中で偉そうに、(さも自分の言葉であるかのように)述べているもの」
といったもので、正直敷居が高いのであるが、「マーケティング」を「経営学」ではなくて「マネージメント学」或いは「自己管理学」などといった日本語に置き換えた方が内容にふさわしいと思う。

そして人が社会の中で生きていく上で、大変重要なものであるからして、できれば義務教育の中にうまく取り入れた方がいい。

義務教育が無理であるならば、せめて高等学校の必須科目か少なくとも選択科目として整理し、位置づけてもらいたいものだ。

今の若者の「離職率の異常な高さ」であるとか、「引きこもり」といった社会問題は、これによってだいぶ救済されるものだと信じる。



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