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【首交換殺人】和田はつ子

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は和田はつ子著「首交換殺人 心理分析官加山知子の事件簿」の感想を綴ろうと思います。まずは概要から

「遺体の首がすげ換えられている」―六本木ヒルズと麻布のマンションで若い女性の遺体がそれぞれ発見されたが、、なんと首が交換されていたのだ。被害者の一人は、資産家の娘で高校の非常勤講師、もう一人はホステスで、どうやら売春をして、ヒモに貢いでいたらしい。犯人の動機は一体何なのか⁉警視庁捜査一課直属の心理分析官である加山知子は、早速プロファイリングをはじめるが‥。現代に生きる男女の欲望と心の闇を描く、心理分析官・加山知子シリーズ、待望の書下ろし長編。

本書あらすじ

ハルキ・ホラー出版、そそられるタイトルという事で購入したが全く面白いとは思えなかった。私が求めているものは、もっと刺激的なものなのである。この作品はタイトルだけがホラーで、内容は二時間サスペンスドラマのようなものである。あまりにも面白くなかったので、三分の二程読んだ時点から流し読みをし、犯人とその動機を知った。まあ、感の悪い方でも分かるくらい犯人は分かりやすかった。きっと、皆さんも容易に犯人の検討がつくと思う。

まあ、ホラー目的で読むことはお勧めしない。

読了日2023/5/23


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