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【読書感想文】ふりむいてはいけない 平山夢明著

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ホラー小説愛好家のチェリーピッカーです。

今回は個人的にはまっている「平山夢明著」の【ふりむいてはいけない】を読んだので感想を書かせて頂きたいと思います。

まずは概要から

しゃりしゃりしゃり…。女は手首を囓っていた。胸元まで赤い血で濡れていた”“ふっふっふっ…女は赤ん坊の身を床に擦りつける”―十年以上、怪異、狂異を蒐集している著者の元に、次々と“ほんとにあった”怖い話が集まってくる。「もう止めて~」と読者が絶叫した「popteen」連載の怪談十九本と、本書のために書き下ろされたとっておきの十七本を収録した文庫オリジナル。あなたはラストまで読み通せますか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

感想からいうと面白くない。
理由は他人の話を纏めて書いているからだ。
ホラー作家で他人の話を書く人は多いが、やはり面白くないのだ。

平山先生の作品は「或くるろくでなしの死」から」入った。
あの作品はとても面白く今でも記憶に残っている。
それは何故か、ぶっ飛んでいる作品だからだ。兎に角、グロく胸糞悪い。
それが、いいのである。今回も、最高にぶっ飛んでいる作品を期待していたので残念である。

平山作品を普段から読んでいる読者には物足りないだろう。



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