終末感を感じる世相なのは土星山羊座時代がもうすぐ終わるから
毎日投稿168日目。今日は、ここ数日の終末感を感じる世相なのは、土星山羊座時代がもうすぐ終わるからということについて触れます。グレコンよりも、土星水瓶座入りのほうが世の中への影響は出るんじゃなかなと思っているぐらいです。
2020年12月10日、一日当たりの東京都のコ◯ナ感染者数が600人を超えましたが、いくらコ〇ナに対して無頓着でも、さすがに目が覚めたのではないでしょうか。ただ、2020年4月上旬と違うのは、緊急事態宣言の発令で感染拡大を沈静化させようという熱量が無いことです。
◆土星水瓶座入りのチャートを読んでみた
土星が水瓶座に本格的に入るのは、2020年12月17日14時6分(日本時間)です。3月の水瓶座入りは、5月に逆行して7月に再び山羊座に戻ったのであくまでも仮のものでしたが、今回は本格的に入るので山羊座には戻ってきません。
土星水瓶座を単体で解釈すれば「責任を伴った自由を形成する」という意味になるはずです。つまり、山羊座的な何かに寄りかからずに、自主自立を推し進めていくことです。山羊座が公助の世界ならば、水瓶座は自助の世界です。GoToナントカがおかしいと感じたならば、周囲やマスコミに惑わされずに、”旅行に行かない”という意志を貫かなければいけないのです。
土星水瓶座入りのチャートを出しても意味はないかもしれませんが、何の偶然か土星とMCがピッタリと重なっています。土星は”社会の枠組み”と解釈する場合がありますが、その枠組みが入れ替わるというか作り直されるイメージです。
また、大衆を表す月も山羊座にあり、木星、土星、冥王星に囲まれているので、何らかのケジメは付けなければいけなそうな気がします。
◆2021年1月後半以降、不景気になります
ちなみに、前回の土星水瓶座時代は1991年~1993年ですが、その辺りで日本のバブル景気は崩壊しているので、早ければ2020年12月中旬以降から株価が下落し、本格的な不景気が到来してもおかしくはないです。2021年を予想する別の記事(年末に公開予定)でも触れますが、景気悪化の時期の本命は、水瓶座土星と牡牛座天王星がスクエアになる2021年1月後半以降です。今はまだ、景気はマシなほうだと心得てください。
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