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2023年、完走しました。

2023年、最後のnoteです。

年末にかけて、様々な角度から振り返りをしてきました。最後は自分のこと(主に仕事面)を振り返りたいと思います。


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仕事の大半が執筆に

2023年は「書く」比重を高め、「書く」スキルを磨くことを決めていました。結果的に、仕事の大半が執筆に充てられることになりました。

インタビューライティング、Webサイトのライティング、eラーニングコンテンツのライティング、コピーライティング、プレスリリースのライティング……。ありとあらゆる種類のライティングを経験することができ、良い意味で仕事の幅を広げられた一年になりました。

取引先から「堀さんのライティングは、テキストの後ろから熱を感じるような文章だ」と言っていただけたのが励みになっています。まだ言語化できていませんが、生成AIはもちろん、他のライターにはないケイパビリティがあると信じて、これからも「書く」にこだわっていきたいと思います。

取引先の数が増える

2023年の目標のひとつは、取引先の数を増やすことでした。リスク分散の気持ちが大きかったですが、取引先が増えると「仕事のやり方も色々」ということが分かり、とても面白い経験を積むことができました。

少ない会社と丁寧にお取引きを……というのが理想だと思っていましたが、案外違うのかもしれません。優しく誠実な取引先に恵まれたことが、2023年の最大の幸運だったと断言できます。

映画事業の種まき

2022年は映画テキストサイト「osanai」をローンチ、2023年はふたつのプロジェクトに挑戦しました。

ひとつめは映画上映会。長野県富士見町と連携し、「おしゃべりできる映画上映会」という企画を実施しました。集客における課題は残しつつも、地元紙「長野日報」に掲載いただくなど、地域の巻き込み方を探れた貴重な経験でした。

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もうひとつは、「菅付雅信の編集スパルタ塾」の卒業生が中心となって運営している「EDITORS REPUBLIC」のSubstackに参加したこと。

僕は「サロゲート」「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」に関するテキストを寄せつつ、企画のコンセプトメイクの場で意見交換させてもらいました。

普段ひとりで仕事をしている分、協働してひとつのものを作り上げるのは無性に楽しかったです。今後、自分が仕事をしていく上でのヒントも得たような気がします。

目標の売上高には至らず

もともとジャンプアップした目標だったとはいえ、目標の売上高に至らなかったのは悔しい限りです。

・夏まで売上好調だったが、ピークへの積み上げをやりきれなかった
・秋以降の売上が伸びなかった

の2点が大きかったなと思います。

ただ、新規取引先との信頼構築に時間をかけた分、今まであまり経験してこなかったタスクにも触れることができました。この経験を糧に、2024年は「挽回」の一年にしていけたらと考えています。

(今年も)毎日noteを継続

1000日チャレンジの完走は心から嬉しいもの。

でもそれ以上に、毎日noteを書き続けられたという事実、書くを継続できた体力と余裕があったことが何より喜ばしいことだと思います。

夏頃に中弛みしてしまったので、11月は「毎日、鑑賞した映画に関するテキストを書くぞ」と意気込み、無理やり映画感想文を捻り出したことも。荒療治でしたが、やればできるじゃん!という自信になりました。

来年も引き続き、毎日noteを継続していきます。

ということで……。

2023年に悔いなし!あと数時間で来たる2024年が心から楽しみです。読んでくださった皆さまにも、素敵な一年が訪れますように。

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昨年までの年末エントリはこんな感じ。

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