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仕事の振り返り(2022年4月9日)

慢性的な睡眠不足が続いていたこともあり、今週は1日8時間程度の睡眠をとりました。

だからといって、寝不足の感覚が軽減するわけではありません。やはり、規則正しい生活を1ヶ月程度は続けないと……。長らく1日8時間生活を経験してはいませんが。

早いもので、桜にも葉っぱの緑が目立つようになりました。いつの間にか4月も中旬に差し掛かりつつあります。今週はWebサイトの記事執筆を中心に行なっていたのですが、残念ながら原稿完成には至りませんでした。

僕の能力不足もありますが、原稿というのは、そんなに簡単にまとめられるものではないとも感じます。ひとつの記事を書くのは、インタビュイーの人生を掘り起こすようなもの。だからこそ、ある程度の時間をかけて、完璧さを求めるような態度が必要かなと思うのです。

この辺の感覚は、来年の今頃、また変わってくるかもしれませんが。

ちなみにWeb業界の有名な言葉として「Done Is Better Than Perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)」というものがあります。のらりくらりと仕事するつもりはないのですが、良い塩梅を見つけていきたいと思います。

では、今週の振り返りです。

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1週間の振り返り

4/4(月):
久しぶりに編集スパルタ塾の同期に連絡をとりました。4月中旬、渋谷のシェアラウンジで一緒に仕事をすることに。お互い仕事やインプット面の変化もあり、情報交換できるのが楽しみです。

4/5(火):
午前中に、5月にエッセイ寄稿予定の方と打ち合わせをしました。自分ばかり話してしまって反省でしたが、快く引き受けていただき感謝です。

4/6(水):
執筆中心でした。

4/7(木):
この日も終日執筆を行ないました。

いまいち筆がのらなかったので、構成案に立ち返りました。統合できるところは統合し、新たに焦点を当てるべき部分を見直しました。

この試行錯誤が、結果的に良い原稿になることを祈っています。

4/8(金):
Saori Hagaさんのエッセイ、2本目を公開しました。

1本目の仕事編でも感じましたが、Saori Hagaさんの言葉は、なぜこんなに温かく、それでいて芯の強さを感じるのでしょうか。文章の巧拙だけでは測れない、「書く」ことの奥深さが表れているように思います。

同じタイミングで、江國香織さんのエッセイ集『物語のなかとそと』を読んでいました。筆者が内に秘めている人格のようなものは、書く行為を通じてオープンになっていくのかもしれません。

Keep(良かったこと、今後も続けること)

前述した通り、規則正しい生活を送りました。

睡眠が必要だと感じ、起床時間は7時という感じでしたが、二度寝することなく朝の準備に取り掛かることができました。24時前の就寝、できれば23時には眠れるような生活スタイルを目指したいと思います。

Problem(悪かったこと、今後はやめること)

この振り返りnoteは、日付部分の記入は、原則その日の終わりに行なうようにしています。ですが今週はほとんどそれができませんでした。

人間の記憶というのは曖昧で、後から記入しようとすると、細かい部分の記憶が抜け落ちてしまいます。「日記を書く」ことで、そのときの自分が何を感じていたのかが鮮明に思い出せる効果があります。

寝る間際は、息子たちの寝かしつけなどでバタバタしてしまいますが、メモ程度でも構わないので記録に残すようにしたいと思います。

Try(次に挑戦すること)

なんとか来週は、仕掛かり中の原稿を2本終わらせます!

木曜日〜金曜日はほとんど稼働できないので、来週前半でだいたいの仕事の目処は立てられるよう動いていきたいと思います。

月初の課題に対して

月初の課題は、

・志を立てる
・目標をブレイクダウンする

になります。今週目標設定したばかりなので、本格的に頑張るのは来週から。なるべく早く、行動目標に落とし込めるようにしたいです。

学び、辛み

今週、365日連続noteのことをまとめました。

noteとFacebookで投稿したのですが、思ったよりも多くのリアクションをいただけて嬉しく思います。

大小問わず、自分自身の達成を報告するのが苦手でした。なので報告するにしても「(自分はともかく)チームでこんなことしました!」みたいなことを書くことが多かったです。

それはそれで良いのかもしれないのですが、意外に、自分が「〜〜〜をやった」ということの効用もあるようです。リアクションしやすいというか、「分かりやすさ」があるのかもしれないです。

今後は小っ恥ずかしいのですが、自分自身の達成についても、胸を張って伝えていくようにしたいと思います。

まとめ

先週に続き、やや取り留めない内容になってしまいました。

そろそろ新しい仕事の「種」も見つけていかなければなりません。来週から、ひと段階ギアを入れ替えて仕事に取り組んでいこうと思います。

おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感

今週読んだ資料は、バルミューダ株式会社です。決算が読めるようになるノートで解説記事があり、僕も開示資料を眺めて雑感を記したいと思います。

・バルミューダ株式会社(2022年3月31日)

2020年期、2021年期を比較すると、売上は46%、営業利益は15%と伸びています。業績予測と比べても各指標でプラス評価となり、決算時の業績としては胸を張って良い成果だといえます。

しかし4ヶ月の間に、株価が1/3まで落ち込んでしまいました。部品の調達などのリスクが顕在化している影響も大きそうですが、BALMUDA Phoneの不評とも無関係ではなさそうです。また2022年期の業績予測も弱気で、この辺りも投資家から敬遠されたのではと推察します。

(良いか悪いかは別として)成長戦略は至ってシンプルです。

売上高を構成する「客単価」と「客数」に分解し、それぞれでできること / やるべきことを挙げています。「客単価」の方は定性的な施策に留まる一方、「客数」はなるべく定量的にPDCAが回せるような指標を設けているように感じました。

ただエリアとしては北米をターゲットとしていますし、商品ジャンルも「2025年までに拡充」という書き方に留めています。弱気にならざるを得ないのは、一朝一夕で成長を見込めるような施策を取らないからでしょう。おそらくなりふり構わず利益を求めるなら、ターゲットを「所得レベルが中間層」あたりを狙うはずです。そのようにしないのが、バルミューダのこだわりですし、株主構成として代表の寺尾さんが7割弱を占めるという資本政策ゆえだからとも感じました。

独自のブランディング、製品戦略がどこまで社会にリーチできるのか。楽しみでなりません。

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