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『 人新世の「資本論」』

この本は、産業革命以降 つまり資本主義が本格的に始動して以来の ▶二酸化炭素排出による環境問題を ▶マルクスの『資本論』を参照しながら ▶新しい地質時代「人新世(Anthropocene)」における資本↔社会(消費/労働)↔自然の絡みを考察する内容です。

『 人新世の「資本論」』斎藤幸平 著
集英社新書 (2020.09.22)

【人新世】Anthropocene

人新世(ひとしんせい/Anthropocene)とは、1995年ノーベル化学賞を受賞したオランダのパウル・クルッツェンが名付けた。
人類が地球の地質や生態系に重大な影響を与える新しい発端として、完新世(Holocene, ホロシーン)に続く想定上の地質時代。

【地質時代】wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%B3%AA%E6%99%82%E4%BB%A3

【地質年代】日本地質学会

http://www.geosociety.jp/name/content0062.html

【朝日新聞】2020.12.03「好書好日」

https://book.asahi.com/article/13965360

【現代新書】①『人新世の資本論』

SDGsは「大衆のアヘン」
資本主義に緊急ブレーキを!

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77156

【現代新書】②『人新世の資本論』

「効率化」は幸福をもたらさない。
〈コモン〉の力で社会変革

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77317

【集英社公式サイト】

https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1035-a/

『資本論』を学ぶ

2021.01.25

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