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『きみのまちに未来はあるか?』を読む
『きみのまちに未来はあるか?』
除本理史(よけもと まさふみ)
佐無田光(さむた ひかる) 共著
岩波ジュニア新書 (2020.03.19)
【日経書評】2020.07.11
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO61380090Q0A710C2MY6000?s=4
この書評「今を読み解く」の中で紹介されています。
● 若者を根付かせる
地方を知らない 大都市育ちの人達に 手に取って欲しい。
過疎地にこそ、都会や大企業に欠落した「価値」がある。
著者が、この本の【おわりに】「地域から未来をひらく」で書かれています。
pp.199〜200.
地域は「価値」を共有する場所でもあります。
勝つか負けるかの「競争」ではなく、価値を一緒に創り出す「共創」
「地域の価値」が、地域の「根っこ」と結びついていくことが、長期的な発展のためには大切です。
「地域に生きる」選択をしようとしている人達は、まさに その最前線に立っているのです。
自身の Note で、これまでにもアップしました。(2020/05/15)
【「地域」の根っこ 】
次に「地域」とは何かを考えました、
「地域とは何か」を考える
(2019.12.29)
2020.07.26