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【"まちづくり"】

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"まちづくり" に関するNote
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#田村明

自ら考え 主体的に行う"まちづくり"

自ら考え 主体的に行う"まちづくり"


【はじめに】

"まちづくり"とは!!
1980年代後半の「ふるさと創生」から始まったと言われています。
この本を読んで、重要なポイントは「時代をヨミ取る力を養う」ことだと思いました。
時代時代の社会の変化と、人々の生活価値観をヨム。

以下、"まちづくり"の歴史を見ながら、これからの"まちづくり"について考える切っ掛けになればと思います。

【知っておきたい基礎知識】

この本は、"まちづくり

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【今年の本棚/回顧2023③】

【今年の本棚/回顧2023③】


"まちづくり"と景観

【考察】"まち" の魅力とは?

あらためて"まちづくりと景観"を考える

"まちづくり" と「景観」「シビックプライド」を考える

2023.12.26.

雑感 / まちづくりと景観

雑感 / まちづくりと景観


【はじめに】

景観は、そこに住む人達が作り上げるもの。

当たり前だけど、自分たちの住む街の "景観づくり" ってどこでどうやって決められているのだろう?

「現代の "まち" は市民が主役と言われながら、各自にとってその実感は薄い」

しかし、先ずは 関わろうとする気持ちが大切。
たとえ すぐに大きなことに取り組めなくても。

【Note】2023年11月6日

2023.11.21.

"まちづくり"と景観

"まちづくり"と景観


【はじめに】

無秩序なビル建設、醜い広告などを排除するだけでなく、賑わいと潤いのある真に美しく誇れる "まち" を考える。

【法律と条例】

2004年(平成16)12月 景観法 施行

景観緑三法とは「景観法」「景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」「都市緑地保全法等の一部を改正する法律」の景観や都市緑化・緑地保全に関する3つの法律を総称したものです。

【景観法の概要】pp.2

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"まちづくり" の古典的な本を読む

"まちづくり" の古典的な本を読む

"まちづくり"について 古典的な本を読む。

今は、経済だけでは豊かさを享受出来ない時代。
ハコモノから人を中心にした「賑わいづくり」へ。

しかし、過去の流れの中から現在を考える事は必要と思います。

【Amebloブログより】
"まちづくり"について

https://ameblo.jp/horippy19500724/entry-12530224704.html

↓次に 1冊づつ 出版され

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【まちづくり】のこれからを考える ① ② ③

【まちづくり】のこれからを考える ① ② ③

【まちづくり】のこれからを考える ①

『まちづくりの発想』田村明 著
岩波新書 393 (1987.12.21)

【まちづくり】のこれからを考える ②

『まちづくりの実践』田村明 著
岩波新書 615 (1999.05.20)

【まちづくり】のこれからを考える ③

『まちづくりと景観』田村明 著
岩波新書 985 (2005.12.20)

2020.09.09

"まちづくり" のこれからを考える ③

"まちづくり" のこれからを考える ③

これまで2回 "まちづくり" についての概念を 理解するため 田村明氏の代表的著書から『まちづくりの発想』『まちづくりの実践』の2冊を 読み返してみました。

最終の3回目は『まちづくりと景観』を読み返します。

『まちづくりと景観』田村明 著
岩波新書 985 (2005.12.20)

【ブックレビュー】

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b268804.

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【まちづくり】のこれからを考える ②

【まちづくり】のこれからを考える ②

前回は "まちづくり" についての概念を 理解するために 田村明氏の代表的著書から『まちづくりの発想』を 読み返してみました。

今回も同じく 田村明氏の著書から『まちづくりの実践』を 読み返してみようと思います。

『まちづくりの実践』田村明 著
岩波新書 615 (1999.05.20)

【ブックレビュー】
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b268434

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【まちづくり】のこれからを考える ①

【まちづくり】のこれからを考える ①

"まちづくり" について

"まちづくり" について、概念を理解するために 田村明氏の代表的著書を 読み返してみる。

「都市計画」→「まちづくり」

「まちづくり」と云うコトバの誕生について

「旧都市計画法」の云うところの国や行政からのトップダウン的なモノではなく、1960年代の「新都市計画法」の制定と共に 市民主導のボトムアップ的な "まちづくり" が ふさわしいとの考えから誕生しました。

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