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結婚式や宴会での司会が苦手という方へ~司会依頼リピーター率99.9%男が送る司会のメソッドその①~

こんばんは!今日の休みはまさに廃人のような1日を送ってしまい猛省、、

夜で巻き返して読書と仕事に打ち込んでました、ホリです。

さて今回の題名ですが、皆さんは司会が得意ですか?苦手ですか?

私の周りは、何故か司会案件を振られたり全体の進行ポジションのミッションを異常に避ける人が多いんですよね。会社でも、朝礼で司会に回ってきたらそれはもう緊急事態かのように騒いでる人も、、(笑)

なんでだろう、、、と不思議に思うわたし。

私??人前で話したりする司会???

大好物ですがな

いやほんと、取り柄少ない私なんですけどまじでこれは唯一の天賦の才。

司会とか、人前でスピーチとかがめちゃくちゃ得意で、しかもオーディエンスが多ければ多いほど力を発揮しがちなんです。

まあただ目立ちがり屋さんっていう起源があると思うんですけど、密かにこの能力は何か世のため人のために使えないものだろうかと日々考えているんです。

そうなった時に、やはり感覚だけでなく私がなぜ人前でうまく話せるのかを言語化して、苦手な人でもそういう場面で力を発揮できる一助にならねば、、と思うわけですね。自分なりに、荒削りですが考えて見ました。

◆人前で話したり司会進行をスムーズにするコツ

まず、準備をしすぎないことですね。例えば、1分間スピーチとか10分以内で研究発表や商品説明をするプレゼンテーションで言えば、準備でほぼ決まってしまうことが多いです。これは鉄則ですよね。しかしながら、司会とか乾杯の挨拶や宴会での余興なんかの時は、準備しすぎちゃうとかえってコミットできない、つまり場を盛り下げちゃう可能性があります。

プレゼンと司会進行や乾杯の挨拶の違いを述べると、プレゼンというのはまず一定時間こちらが一方的に話す形式なんですね。そして、観衆(オーディエンス)が興味を示しているのは、そのプレゼンで紹介される商品や研究のエビデンスです。もちろん、プレゼンスキルは必要だしプレゼンをする人の力量で商品を何十倍も魅力的に見せる効果はありますが、あくまで商品力と説明の流れがきちんと整理されていればAIが紹介しても成果につながる可能性はあります。

対して司会進行と乾杯の挨拶は、まず当日の会場の雰囲気を察知する能力が必要です。司会という立場は奇妙なもので、主役ではないのだがその会場のハンドルキーパー、いわばキャプテンみたいな立ち位置なんですね。つまり、目立ちすぎてはダメだが存在感がなさすぎてもだめという、極めて矛盾している立場なんです。

私はこんなキャラなので(どんなキャラや)人並みもしくはそれ以上に、様々な場面で司会の役を経験してきました。そこで最も気をつけているのは、自分が絶対に目立ってはいけない、しかし自分が一番会場の全員のハートを掴まなければならない。

こればっかり考えて司会をしてます。私あまり自分の自慢が得意ではないんですけど、これだけは断言できます。私が司会を担当した会で、不快に思われることはおろか、一度も失敗したことはなく全て大成功を収めてきました。強いていうならば、自分自身であそこはダメだったな、、と反省する機会は多々あるが、他人からの評価で司会をダメ出しされたことはありません。

めちゃくちゃ厳しい会社の上司で、普段何をしても怒るような人でも社内の納会で私が司会進行をした際だけ、ものすごく褒めてくださいました。

私の話は少し置いといて、、(笑)

ともかく司会のコツは、黒子でありながら誰よりも愛されて存在感も出さなければなりません。具体的にどこを気をつけるか、それはやはりオープニングです。司会に関しては、ここに全てが懸っていると言っても過言ではありません。

人が他人の話を聞く時、一番内容を覚えているのはどの部分でしょう?

やはり記憶に一番新しい最後の結びの部分ですよね。次に覚えているのは?

そう、オープニングトークです。

オープニングの入りで大衆の心を鷲掴みにする入り、これだけを準備していればあとは進行表と間違えてはいけない名前とかだけ準備すれば良いのです。準備しまくると、本当に売れてない芸人のイタイ芸みたく、ぎこちなくなって時には、会場の雰囲気と真逆のことをしてしまう恐れがあるので、司会で失敗してしまう人の特徴は、事前準備しすぎるというところでしょう。

まとめると、司会に関しては

・プレゼンみたく、完璧に準備をしないこと

・準備するのはオープニングの挨拶と進行表のみ

・とにかく空気を読むことに必死になれ

・主役でもなく、脇役だが誰よりも愛されろ

こんな感じ。う〜ん、初めて自分の司会スキルを紐解いたけどちょっとマスターベーションチックな文章になってしまった感が、←いっつもや!

はい(笑)

明日はメソッドのその②をお届けします!

具体的な言い回しや、司会だけでなく人前で話すこととはどういうことかをしっかり説明させていただきます!

では今日はこの辺で!


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