転職、キャリアについての話
最近よく転職の相談を受けるようになりました。
そういう私もそろそろ転職しようと思っているので、改めて自分の転職についての考えってなんだっけ?をまた自分でも見れるように文にしてみようと思います。
実は転職経験者で、前職は新卒で某賃貸管理会社の現場監督をしており、今は全く畑の違う法人への広告営業をしてます。
次はまだ決まっていないですが、キャリア、住宅、営業、宿泊、シェアオフィスといった全くバラバラな方向性だけある状態です。
この中で優先順位を決めていかないとな〜と今は考えています。
ここも何か進展があれば書いて行けたらと思ってます。
本題ですが、そんな中で「転職考えているんですけど、、」とか「今の職場が、、」とかの相談を受けることが増えました。
最近あった話だと、
「今の仕事が楽しくない。」「本当は別にやりたいことがある。」的な話。
よくある話だと思います。
基本的には「じゃあ辞めれば?」といった感じなんですが、一旦冷静になって考えて欲しい部分もあります。
例えば、”楽しい・楽しくない”
なんで楽しくないのか?って人によって違うと思いますし、また色々要素があります。
たまたま今気分的に楽しくないのもありますし、仕事がつまんないであったり。。
そもそも仕事辞めたいなと考える波は必ず全員に来ますし(今ままで話した人全員その時期がありました)、それが通常だと思います。
なのでそこは焦らずこの楽しくないは何か?を正しく認知すべきだと思います。
そこを認知できず、楽しくないからやめるで次の仕事に向けて就活しても、上手くいかないし、上手く行って面接したところで採用担当からは舐めてんのか?となるでしょう。きっと。
やりたいことあるについては「いや、やればいいじゃん」なんですが、動けない人って僕が今思う部分で行くと。。
-やりたいことが他人基準
-ざっくばらんすぎる。抽象的すぎる
-外部要因
やりたいことが他人基準
「この人はこれしてるから私もやらなきゃ」「世間的にこれが流行りだからこれしなきゃ」みたいないわゆる自分軸がないパターン
きっかけとして入る分はいいと思うのですが、その人の軸を自分に強引にまんま置き換えるのはまた違う。そこにその人の要素はないので。
さらにそこからこれは自分のしたいことなんだ!と頑固なのはあまり良くないんじゃないかな〜と思うのですよ。
ざっくばらんすぎる。抽象的すぎる
これに関してはこの通り、やりたいことに対しての情報収集がなさすぎることです。いつ、どこで、どうしたらできるのか?なんでそれをしたいのか?、それをすることで食っていけるのか?向こう5年〜10年くらいの市場は安泰か?とかあげ出したらキリがないですし、どこかで妥協点を持った方がいいと思いますが、、
僕は私はこれがしたくてたまらないんだ!これをしたいんだ!という強い情熱があれば「ええやん!おっしゃやったれ!いくらでも力貸すぜ!」となりますが、そうじゃない場合はそれなりに考えた方がいいと思います。
どっちが良くてどっちが悪いとかないですし、人それぞれですが、僕はそう思ってます。
外部要因
外部要因は家族がこういってるからとか、反対されるからとか。
その気持ちもすごくわかります。ただそこに関して相談されていつも思うのが、
最後は自分
昔母親によく言われた言葉、もう亡くなりましたが母親も父親(僕の祖父)から言われた言葉らしいです。
まさにそうだなと常々思います。生まれるのも死ぬのも自分。友達や家族はアドバイスもしてくれるし助けてもくれる。けど最後の意思決定は自分なんです。
転職も家族から周囲から反対されても最後は自分。
結局は自分がどうしたいか?そして何を軸に決めたのか?
ちゃんと考えて決めたことだったらみんな応援してくれます。
お腹空いてきたんで、そろそろ終わろうと思いますが、
転職は僕はしたほうが人生もっと楽しくなると思います。まだ1回しか転職してないですが、実際僕もそうでした。そして転職先でとても楽しく働けてます。
なんでそれがしたいのか?今何ができるのか?を考えてみて、しっかり整理すると転職までの道筋も立つし、何より気づきが多くてめっちゃええんじゃない?って気がします。
あともう一つ。
僕が転職のこと、キャリアのことを考えるときに頭に出てくる言葉。
キャリアは掛け算
元リクルートの藤原和博さんが言ってた言葉、僕の上司にも言われたことがありました。
詳しくはぜひ調べていただきたいですが、自分の希少価値を高めるためにもぜひ自信もって転職したらいいと思ってます。
長々と思ったことを書いてみました。
それでは!
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