条例定数3,467人に対して職員数が3,552人だった話【わかりにくい杉並区職員定数の定め方をシンプルにしよう】
区長交代後、杉並区「職員定数管理方針」が改定されました。区長部局全般で職員数とともに条例定数を増とする方針が明確になっています。
これを受けて、この春、杉並区職員定数条例が改正され、杉並区職員(常勤職員)の「条例定数」は、3,467人から3,616人へと改められました。
「条例定数」については、山田区長(約11年)、田中区長(12年)と一貫して減少させていた中、ここにきて増に転じたことになります。
これについては、新たに区立児童相談所を設置する(令和8年11月予定)など