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華日記ー日本生け花戦国史ー早坂暁①

久々に読み応えのある本を入手し、読み終えました。
なんか、読み終えるのが勿体無くて何週間もかけたのに、遂に終わってしまい、何か「気が抜ける」というのは、こういうことか。と、つくづく思ったりするのであります。

そんなふうに大切にしたい1冊。

 それは、登場人物が実際に自分が会ったことのある、又は、師匠の師匠のそのまた師匠である、ということで、ほりべえ自身の幼少の頃から知っている時代の話であり、 そして、この小説のその後の話をリアルに体験しているからこそ、尚更、深く読み込めたニャ~と思うのです🤗

 あ~、小説の醍醐味、理解の深さって、読者のバックボーンで全然違うのネ。とつくづく思いました。
 
 正直、ほりべえは早坂暁って、小説家とは知っていましたが名前しか知りませんでした。
主人に聞くと、「脚本家だろ。」
って。

ん~???脚本家~‼️

 
~ あとがきより~

文中、生け花評論家富田二郎とあるのは、実は私である。なんとか、「IKEBANA」を世界に紹介したいと奔走したが、実りを見ないままに生け花界を去ってしまった。生け花界では評論では食べて行くことは出来なかったのである。


多くの人が、早坂暁は非常に有名な脚本家であるということは
知っているが、実は、生け花評論家であろうとしたが、挫折して脚本家になったのだということは知られていないのかもしれない。



(*゜Q゜*)
あ~、疲れたなり。

続きはまた今度。


お付き合い下さいましてありがとうございます🙏😆💕✨



to be continued


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