一 祈祷のとき立てる花の事。注意しなければならないことがたくさんある。現在病気であるときならば、いつまでもかわりのない花材はよくない(病気がなおらないことを象徴するからである。)季の移りかわる気持ちをもって、(病気が長くつづかないような趣旨をあらわして)花を立てるべきである。(もし、その祈祷が)定められた日の祈祷であるならば、常緑樹を基本に立てるのがよい。その祈祷の性格をよく考えることが大事である。
夏至。
ほりべえにとって、この日いける花は特別である。
いけばなの発祥についての記事はまたおいおい。
ということで、本日のいけばなをご覧下さい<(_ _)>