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小菊をいけました♪ ~令和5年11月~

先日のホームパーティが終わり、ちょっとひと息つけるかと思いきや、
ベランダの植物達がざわざわ…♥

先ずは、
今年も花が咲きました~~!✨\(^o^)/

クロッカス?

一昨年の記事を思い出してみて下さいませ。😌

美しい花弁
雄しべ三本、雌しべも三本♥
雌しべだけを収穫する
残った花と雄しべは薄い緑色の美しいお茶に変身♥

今年は猛暑と残暑のダブルパンチ!!😿
一昨年よりも一ヶ月遅くに咲きました。

このサフランは、12月の『クリスマスパーティ』で「パエリャ」に使いま~す♪

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さてさて、ベランダの植物達は10月にはこんな感じでした。

一番下の真ん中が今回の主役『小菊』です。


もう いいかい。

まぁだだよ。

もう いいかい。

まぁだだよ。

待てど暮らせどまだ咲かない。

それが~、咲き始めると
ありゃりゃのりゃ~~~♪♪

ちょ、ちょい待ちっ!!!

と、待ってはくれませぬ。😿

急いで、毎日いけました。♪

小菊
銅製花器:月形(つきがた)
花道古典叢書 生花の花形絵 おため集の模倣

ほりべえの精進している流派は「華道家元池坊」です。
幼き頃より花をいける母の元で育ちました。
母の残してくれた沢山の教本と花器がほりべえの宝物♥

近くの公園を通り掛かったら、管理の方が植物の枝を整理していました。
あの~、少し分けて頂けないでしょうか?
あ、これは、使うために切っているのですが、一、二本ならどうぞ。
と、快く分けて下さったのです。

とっても嬉しくなり、早速小菊といけました。

しだれ柳、ピラカンサ、小菊
花器:竹器二重

二重の花器に限り、一つの花器に三種を生け合わせる事が許されております。また、本来は上重の枝先が下重の窓の上口よりも低くなる事はいけないとされておりますが、全体のバランスから敢えて少し長くいけました。♪
これは、池坊正教授として弟子に教えるのは駄目なんだけど~、華道家ほりべえなので良いのだぁ。

翌日はもっと沢山咲いたので、散り始める前に思い切って根元近くから切って満開の小菊の姿をいけました。♪

小菊
銅製花器:月形(つきがた)

ベランダの小菊さん♪♪

今年もこんなにほりべえを楽しませてくれて
どうもありがとうございます。<(_ _)>

因みに、ほりべえの小菊は『江戸菊』の中の「丁字咲」です。
日本的な花姿でいけばなにぴったり!!


ここまでお読み下さいまして、誠にありがとうございます。m(__)m
共に生きるすべてのものに感謝して♥

to be continued

◆ごめんなさい。m(_ _)m

間違えました。

スパイスに使うサフランは雌しべ。

これは正しいのですが、一花に三本ではなく、一本でした。

先が三裂になっているので、一花に三本だと勘違いしておりました。😌✨✨✨✨


🈲画像の無断転載禁止
(と言っても、スマホの画像など誰も使わないとは思いますが…)

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