競合が弱った時にアクセルを踏む
先日は年商6億円のフードデリバリーのご支援先へ。
こちらは県内でシェア2位のご支援先なのですが、コロナの影響もあってシェア1位の企業が経営破綻。
スポンサー企業が見つかったことで事業自体は継続されることになりますが、しばらくは様々な調整が必要となる為、大きな変化を生じさせるのは難しそうな現状。
このように競合が弱った時には、シビアではありますがやはり残存者メリットもありアクセルを踏むチャンスでもあります。
特にフードデリバリーという事業の構造上、顧客名簿を必ず得られる点から顧客生涯価値(LTV)は他のフードビジネスに比べても高くなります。
その為、他社に定着したお客様を自社へ誘導するにはなかなかにパワーがかかります。
だからこそ、競合がこのような状況になって「お客様への視点」よりも「社内への視点」にどうしてもスライドする今、徹底してお客様への視点を強化して問題解決につなげる事業を構築し、アクセルを踏んでいく。
これが今後数年の大きな差になってきます。
上記のような背景もあり、こちらのご支援先では新規事業も含めて様々な取り組みが目白押し。
特に外部環境が日々変化する今、お客様の問題をどう解決するか?の問題解決の重要性は増しています。
そこに愚直に向き合うことで、シェア2位から1位を実現し、かつ体質も良い体制を構築していきたいところです。
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