hori__n

大好きなものは主人と子供2人* 大事なことは自分の気持ちに正直に* 毎日笑顔で時々泣…

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大好きなものは主人と子供2人* 大事なことは自分の気持ちに正直に* 毎日笑顔で時々泣いて みんなで支え合って生きていきたい*

最近の記事

傷心*

小さな手紙に書いてある 新しい携帯番号に 電話してみた。 クリスマスどうしたの? 連絡したのに通じなかったよ。 あー携帯壊れちゃってさ ごめん。 たまたま携帯壊れただけにしては げんきないなー そう思ったけど 理由を聞いてはいけない気がして いつも通りの話をして 電話を切った。 きっと何かあったと思う。 でも話したく無いことだろうな。 また、連絡が取り合えた事に ほっとした。 年が明けて 二人で会う事が多くなった。 彼は車を買ったので 遠くに出掛ける事も増えた。 嬉

    • 小さな手紙*

      何日かして彼とすれ違った。 顔が見れずに凹んで下を向いていた。 これ新しい電話番号 メールもかえたから。 小さい手紙をもらった。 ???? クリスマスに機種変? クリスマスプレゼント携帯だったの? あたし捨てられてない? いろんな感情と一緒に 嬉しい気持ちが込み上げて 一人で泣いた。 とりあえず 携帯変えただけだったみたい。 勘違いだったんだなー あの悲しみを返しておくれと 心で叫んでいた。 でも実はそのクリスマスの日、 彼と彼女には 大事件が起こっていた。

      • クリスマス*

        二人で会う機会が増えた。 だけど人目につかない様に こそこそ会わないといけない。  なんだか切なくて 苦しいけどそれでも嬉しくて。 彼女とは上手く行っていないらしい。 それでも なかなか別れようとは なっていない様だ。 その年のクリスマス。 彼にプレゼントを買った。 ちょっとでいいから 会いたいなー メールをしたけど返信なし。 電話をかけても繋がらない。 むしろ使われておりません。 うざくなって連絡先変えたんだ。 完全に捨てられた。 結局彼女と上手く行ってるんじゃん。

        • NANA*

          彼と別れて 私は主人にますます惹かれていった。 しかし、彼には彼女がいた。 とても綺麗な人で大人っぽく お似合いの二人だった。 友達としてでもいいので一緒にいたい そう思った。 何人かでホラー映画を見たり ゲーセンで卓球をしたり 友達の家で飲み会をしたり 焼き肉に行ったり カラオケで朝まで歌ったり。 一緒にいればいるほど 素敵に見えてしょうがなかった。 ある時、二人で出掛ける機会ができた。 電車で映画を見に行った。 『NANA』 後でわかった事だけど 実は彼は2回目

          優しさと別れ*

          彼のアパートにいくのが 億劫になってきていた頃 私は仕事でもつまづいていた。 自分の考えの甘さや 見落としがあり 取り返しのつかないことを してしまった。 キチンと確認しておけば 前兆はあったのに 後悔ばかり続いた。 また、そのミスを取り戻そうと 必死に勉強した。 そんな時に仕事の相談に乗ってくれ ちょくちょくメールで心配してくれて アドバイスをくれて カラオケで一緒になって 騒いでくれる のちの主人になる人に 私は次第に好意を寄せる様になった。 このままだと 付き合っ

          優しさと別れ*

          メールアドレス変更*

          穏やかな日々が続く中 幸せな反面、 単調で少し物足りない様に 思うこともあった。 私はワガママだ。 そんな時 『メールアドレス変えました』と メールが届いた。 そんな単純なメールから 私と主人の繋がりがまたはじまった。 久しぶりだねー! 連絡ありがとう! そんな感じで返信したように覚えている。 お互い彼氏彼女がいることも知っていたし 働く部署も違うので 同じ職場にいても顔を合わせる事は なかった。 その日から メールのやりとりがポツリ ポツリとあったり 女子達が寮で作

          メールアドレス変更*

          もう一度*

          久しぶりに会った彼は 相変わらず優しい面白い人だった。 彼の運転で遠出することになった。 車を運転する彼を見て 大人になった実感が湧いた。 一緒に過ごした時間や 離れてからのこと 働きながらの苦労など 話は尽きなかった。 今の彼にはない穏やかさが わたしには心地よかった。 なんとなく違うという直感を信じて 私は付き合っていた彼と別れた。 そして昔付き合っていた人と もう一度付き合うことにした。 資格を取った彼は 地元から離れて 私の住むところから 電車で3時間位のところ

          もう一度*

          懐かしい癒し*

          資格を取り 久しぶりに地元に帰った。 昔からの友達に会い、 本音で、無理に飾らないで、 自分を大きく見せる必要がないことに ほっとした。 それと同時に社会に出て働く事は 多少なりとも認めて貰いたくて 自分を作っていることに気づいた。 みんなそれぞれの道を歩いていることが 嬉しかった。 幼い時代を一緒に過ごした友達は すぐにあの頃に戻れるからすごい。 昔付き合っていた人に会う機会があった。 私が上京することや お互いの資格を取る為に頑張ろうと、 ふわっとお別れする形になっ

          懐かしい癒し*

          直感的に*

          働きながら専門学校で学び、 資格を取ることができた。 制服、学費、参考書、細かい必要な機材、 寮費に電気代に食費。 金銭的にはいつも厳しかったが 一人でやり遂げた事でわたしは 達成感と自信に満ち溢れていた。 自分の道はこれから始まるんだと 胸躍らせていた。 それと同時に資格を持っていることによる 責任がのしかかっていることに 若い私はまだ気づいていなかった。 寮に住んでいたので 扉を開けたら誰かしらいて 寂しくなることはなかった。 周りの友達は 彼氏ができたり好きな人が

          直感的に*

          1人で*

          高校を卒業して私は家を出た。 自分の力で生きるために。 親には感謝している。 食べ物に困らず 高校も卒業させてもらって。 ただ尊敬してはいない。 上京して働きながら専門学校に通った。 毎日必死だったが 自由に暮らせることが嬉しかった。 専門学校で主人に出会った。 同級生なので それなりに話もしたけど 彼は少し華やかな所にいるように思えて 込み入った関わりはなかった。 何年かして同じ所で働く機会があり 話すことが多くなった。 彼は面白く顔立ちも綺麗で 周りの人達に可愛が

          はじめましてをはじめます*

          忘れたいこと 忘れたくないこと 思い出したいこと 思い出したくないこと もしかしたら 少し忘れていることも* わたしのことを 主人のことを 時々子供達のことを 少しずつ書いていきたいです* もし気になりましたら 読んでいただけたら 嬉しいです*

          はじめましてをはじめます*