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電子版配信開始されました。「図書館ウォーカー 旅のついでに図書館へ」

僕の初の単著「図書館ウォーカー 旅のついでに図書館へ」(日外アソシエーツ)が先月20日に無事発売の運びとなりました。

hontoのランキング(「日本のエッセイ」「本の通販ストア」)などで見る限り、時々10位以内に入ったりすることもありますし、全国の書店在庫を調べても売り切れとか、売り切れ→再入荷するお店もあったりして予想より調子いいなという実感があります。

こんな変わった本、と言うか、今までになかったジャンル(旅を切り口に図書館を見るエッセイ)を新しく提示する内容の本が、ここまで目に見える形で売れるのか、と著者としても驚きです。

一方で、Amazonなど一部のネット書店ではずっと在庫切れが続いていて、僕のもとにも「注文しているのに全然届かない」という声も寄せられています。申し訳ありません。

そこでお知らせです。本日、電子書籍版も配信開始されることになりました。ただし、注意点もあります。

旅行先でも読める(または旅先の近くに掲載館があるのか確認できる)とか、本書の売りの一つである約280枚の写真がデータのまま掲載されているのできれい、という長所がある一方、EPUBfixなのでテキストオンリーの作品のようにフレキシブルに見られるわけではなく、スマホだとその都度拡大しながら読まないといけないというデメリットもあります。

タブレットをお持ちの方だと、電子版をより楽しんでいただけるのかなと思います。スマホの方は、上記の点をご了承の上、購読いただければさいわいです。

配信元はいろいろあるようです。リンクは見つけたら随時追加して行きますね。電子ではなくてやはり紙本で買いたい!という方は、Amazonではなくてhontoが在庫切れ絶対ないのでおすすめです。あとは、お近くの書店に注文していただくのも、お店にこの作品が認知されるきっかけにもなるので著者としてはありがたいです。

*見出し写真は「図書館ウォーカー」と、2014年に発売された僕の監修本「中央ヨーロッパ現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド」(DU BOOKS)です。どちらもすばらしい装丁ですね。hontoの「フィルムコーティングサービス」というのを利用して購入したものです。

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